「薄味過ぎて」ホテルローヤル M hobbyさんの映画レビュー(感想・評価)
薄味過ぎて
なんだろうか。
ラブホテルを舞台に、様々なカップルを通して、それぞれに違った人生を見られるのだが、なぜか、どの話にもピンとこない。
どれもこれもが普通すぎて、というわけではけしてないのに、“ラブホ"というワードがパンチがあるのか?ついつい、もっと刺激的なものを予想?期待?していたのかしら。
薄味過ぎて、今ひとつ、この作品の見所が自分には理解できなかったー。残念。
ただただ、ラブホってのは、ドラマがあるんだね。ということを確認し、男と女がやることの一つにSexがあるんだね。と。
そんでもって、一途な愛があれば、そうでないのもあるよと。
主人公は、ラブホという非日常的な場所は、自分にとっての日常だと言ってたけど、その日常があまりにパンチが効いてたんでしょうね。にしても、あんなボイラー室でお客さんの会話やら聞くのはどうかねー。
あんなもん聞くのが日常だなんて、そりゃ、かなり珍しい日常だわ。
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