「盗聴だョおっ母さん」ホテルローヤル 野川新栄さんの映画レビュー(感想・評価)
盗聴だョおっ母さん
2020年映画館鑑賞123作品目
原作既読
そんなにエロい小説ではない
映画は原作のエッセンスを十分に活かしている
ローヤルにまつわる人間たちの悲喜交々
釧路のラブホテル「ホテル ローヤル」
主人公が赤ん坊のころ両親が始めた事業も学校の先生と女子高生の服毒無理心中が影響し廃業に追い込まれる
幼少の頃からラブホの娘とバカにされ札幌の美大に落ち母親に捨てられ父は呑んだくれ嫌いなラブホの2代目になったがラブホはやがて倒産
ラブホの呪縛から解放され自由になった雅代は車を運転して1人どこへ行く
過去にもラブホテルを題材にした映画は何本かある
ラブホテルものなんてこんなもんでしょ
いやむしろ比較的いい方だと思う
低評価の人たちはラブホテルものになにを期待してるのかよくわからない
時の流れのコントラストが絶妙
踏切のシーンが特にいい
小汚い掃除のおばさんを余貴美子が好演
冨手と内田がヌード披露
波瑠と伊藤沙莉はヌード披露せず
必然性の問題ではなくCM契約とかそういうことだろう
コスパがいいからと楽すると本業に悪影響だ
別にどうしても観たいわけではないけど
これでPG12ならテレビで昔みたいに女の人の裸がぼかしなしでもいいんじゃないの
森三中の1番でかい人にはこれからも変わらずぼかしつけてほしいけど
っていうかPG12ってなんだろうね
なにを助言しろってんだよ
バイブについて詳しく解説すればいいのか
あと正名僕蔵が悶える顔は悍ましい
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