劇場公開日 2020年7月31日

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「とか、とか、とか、」君が世界のはじまり サプライズさんの映画レビュー(感想・評価)

3.0とか、とか、とか、

2020年8月13日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

楽しい

幸せ

タイトルを見て気になった系ですね
最近、邦画に引っ張りだこの松本穂香主演で江口のりこが出るということなので、これは見るしかないと思ったから見たってのもありますけどね。タイトルです

雰囲気はスゴく好き
というか、雰囲気を楽しむ映画
けど、君の鳥はうたえるよりは好きかな
気になった理由のタイトルは意味がわからないままでしたけど。

大阪の閉塞的な地方都市に生きる高校生達が、家族や友情や恋を知っていく話。

音楽が絶品。
どれもかっこよくて、シーンに合っていて、ニヤッとしてしまう。この音楽達を聞くだけでも価値あるかも

たこ焼き屋のおっちゃんとか主人公のお父さんにはホッコリ。テンポのいい大阪らしい会話をもっと見たかったな〜。お好み焼き好きだよね〜

君月の岡田のお姉ちゃんと友達コンビ。
君月では関わり無かったけど、関西弁だからか?お似合いでしたね。友達になりたい
江口のりこも安定で、やっぱりいい演者だなとつくづく思う

評価低くなった原因としては、伏線かな。
内容が深いようで、深くない
見ている人に深いこと考えさせようとして、帰って雑になっちゃってる。
事件をきっかけにかと思いきや、無理矢理話にくい込んでいるだけだし事件なくても話は進めれた。

映画館でわざわざ見に行くほどの映画じゃない。
心情の変化が分かりにくいし、青春映画かと言われるとなんか違う気がする。かんなり独特な映画
一般受けはしないだろうね

この映画、どんな人が見ているのだろうかと気になっていたが、40代から50代がほとんどでしたね。
出演者が好き!って人は見て後悔ないと思う。松本穂香の叫び声は凄いな

サプライズ