ブルーヘブンを君にのレビュー・感想・評価
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なんなん‼️これ‼️❓
コメディなんだろうけど面白くない。
人情話なんだけど感動しない。
俳優も監督もまるで素人のような学芸会みたいな映画でした。
パツケージが良いので、また、観てしまう恐れあり、トホホ、備忘録としてレビュー。
地方の景色、地域の一体感で作られた中で、役者さんが伸び伸びやってい...
地方の景色、地域の一体感で作られた中で、役者さんが伸び伸びやっている…。そんなことが感じる作品だ!!!
自分がみてきた地方創生ムービー
今まで色々見ましたが感動はトップレベル…。
主演の由紀さおりさんの岐阜愛も滲み出ていて愛を感じる。ボイメンの2人と柳ゆりなさんのテンポあるコミカルなやりとり寺脇さん、大和田さん、岡山さんら重鎮が奏でる秦脚本
ダンスシーンもまるで"踊るマハラジャ"を彷彿させるようなミュージカルのよう
人生100年時代に向けて
色々な方々がより幸せな日々を送っていただけるようなメッセージを強く感じました。
何なんだ???
世界初の青いバラ、ブルー・ヘブン、を作った鷺坂冬子(由紀さおり)は、がんの再発で余命半年のステージ4と診断されていたが、家族には話して無かった。そんな時、学生時代に好きだった男性がやってた事をやり残してると思い、ハンググライダーで空を飛ぼうとする、という話。
青いバラ誕生秘話かと思っていたら違ってた。
ガン克服に何かしたわけでもなく、ハングライダーで飛ぶにしても一生懸命練習したというほどでもなく、いったい何を観客に観せたかったのだろう?
孫の名前を付けるのに、学生時代に好きだった人の名前を付けた事を謝るとか、必要?
コメディ要素を入れるのは良いが、ちっとも面白くなく、退屈だった。
岐阜県の色んな市や町の人達が踊ってるシーンも、ストーリーと関係なく、何なんだ、って感じ。
町おこしにもなってないと思う。
難しいからやりがいがあるし楽しい
世界初の(遺伝子組み換えでない)青いバラ「ブルーヘブン」を作った60代半ばの主人公が、初恋の思い出のハンググライダーで空を飛ぼうとする話。
ブルーヘブンは本当に岐阜県で作られたんですね…ということで、直接的にドラマに地域性を感じるところはないけれど、途中で地元の方々が躍り捲りの地域振興作品ですw
ストーリー上特に邪魔になることはなく、上手く差し込んでいるイメージですね。
ステージ4、しかも再発のガンが見つかり余命半年を告げられる中、奮闘する周辺と、病気のことは知らないながらその手伝いをする孫と仲間達というストーリーで、結構軽くドタバタチックなノリで展開していく。
家族をガンで亡くした経験を持つ身からしたら、1番の胸アツシーンである筈の息子の説教が残念ながらまるで響かず…まあ、これは仕方ないよなと思っていたら、その後そんな自分みたいな考えをフォローする様なやり取りがあってgood!
年齢なんて関係ないし夢と言ってるだけじゃなく、ちゃんと目標にして実現するために努力してという単純明快爽やかなコメディで気分の良い作品だった。
どうでも良いけど、ポールのミラクル大作戦が頭を過ったのは自分だけ?古っw
最初のナレーションと踊りがなければ・・・
観賞後に調べて実在の方をモデルにしたらしいと知ったのですが、自分がモデルのキャラクターが余命半年ってどういう気持ちで見られるんでしょうね(笑)
モデルになったのはあくまで世界で初めてバラを作った、という点であって、世界最高齢でハングライダー単独飛行に成功した、という事実はございません。
そこは朝ドラと一緒であくまでモデルはモデルですから別に考えればいいのですが、演出で少し残念なところがあり、まず最初主人公由紀さおり演じる冬子の孫が出てくる時の謎のナレーション。あれでもう何もかも伏線がバレてしまって(まあ初見から察してましたが)、しかもそれっきりナレーションないですし。後はふるさと創生映画として地元の人に参加してもらいたいというのはすごく良く解るのですが、あんな取って付けたように出されましても、これがミュージカル映画なら自然ですが、そうでなければ出てる本人たち以外はほんと白けて見ています。この映画は作り物ですよ、フィクションなんですよ、とでかい声で叫ばれている感じがしました。最後誰か結婚させてフラッシュモブという形とかにすればよかったのに・・・。
綺麗な風景に癒されます
昨年の延期を経てようやくスクリーンで見ることができました。岐阜で撮影されたので、風景がとても穏やかでキレイでそれでいてただのど田舎ではない牧歌的な優しさと美しさのある作品でした。
いまでは想像できないような大人数エキストラでのダンスなど、地元の方が一丸となって「地方創世」に挑むのはこんな時代だからこそとても尊く映りました。由紀さんの温かいお人柄が役柄からも伝わってきましたし、他のキャストさんもとても個性的で後半の説得シーンは涙なしには見れませんでした。決して重い話でもなく、憂うつな内容でもなく優しく温かく包まれるような、そんなお話でした。
【"人生は、初めてに満ちているから美しい。"冬子が世界初の青い薔薇"ブルーヘブンを生み出した訳、末期癌を宣告されながらも空を飛びたかった訳。】
- 今作品は地方創生映画の、在り方を考えさせられる作品でもある。岐阜県西濃地方が、舞台になっており、劇中多数の西濃地方の方々が"出演"されている。-
◆物語としては、"ブルーヘブン"の産みの親である河本純子さんが主人公冬子のモデルになっており、やや粗いが、面白く観賞した。
・冬子を演じた由紀さおりさんを支えるように、寺脇康文さんが、娘ナツメを愛しすぎるヤクザをコミカルに演じ、柳ゆり菜(この若き女優さんは数々の映画で拝見しているが、時に身体を張った演技も厭わない、注目している女優さんである。)さんが気の強いしっかりした女性ナツメを演じている。このお二人が今作品を支えている。
・但し、劇中に突然展開された西濃地方の方々の踊り?は、如何なモノだろうか?映画の流れを立ち切ってしまっているように感じた。
<地方創生映画を否定する積もりは毛頭ないが、地方創生映画の意味合いを考えさせられた作品。
物語自体は面白く、脇を固める寺脇康文さん、柳ゆり菜さんの演技が今作品を支えている作品。ダイハツさん、アピールバッチリでしたよ!>
ブルーヘブンの素晴らしさに拍手喝采であります。
凄く感動して涙を止めるのに必死でありました。余命半年と宣告されての冬子さんの生きざまは胸が締め付けられましたが冬子さんの人徳の素晴らしさに感服すると共に同じ女性としまして尊敬の眼差しであります。凄く女性らしくて自分の軸がしっかり確立されていて、それでいて穏やかで周りの人たちを優しさで包み込んで温かくて明るくて太陽みたいな方だなぁと思いました。一部始終のシーンが温かくて厳選されたものばかりで映し出されていて皆が皆、素敵なのですが冬子さんの初恋話、お孫さんに初恋の方の名前をつけられたのには何とも言葉では表現出来ぬ辛くて切なくて儚くて恋しくて愛しくてみたいなものが一気に心を封鎖されてしまう感じに陥りました。あと冬子さんの息子さんが土下座をして空を飛ぶのを止めてくれと説得するシーンは滅茶苦茶に泣けてしまいました。凄く印象的です。自分にも息子がいるので物凄く泣けました。個人的に自分に置き換えると色々と壮大に考えさせられる事が沢山ある映画であり人生勉強にもなった感覚があります。あとやりたい事をあまり先伸ばしにせず先行したいという思考は自分も大事にしていきたいなぁと思い個人的に凄く勇気を与えてくれる映画でもありました。空を飛んでいるシーンは美しすぎて眩しくもあり冬子さんの夢、思いが届いて心の底から嬉しかったです。日常生活、当たり前の事が当たり前に出来る事が計り知れない程ありがたいものであり更に今を生きていられる事の幸せ、感謝をしなければいけないなと再確認させてくれた映画でありました。鑑賞して良かったです。
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