ブルーヘブンを君に 劇場公開日:2021年6月11日
解説 「夜明けのスキャット」でデビュー以降、歌手活動のほか女優などでも活躍する由紀さおりの映画初主演作品。作ることは不可能と言われた、世界初の青いバラ「ブルー・ヘブン」の生みの親として、園芸界の一部では知られた存在の鷺坂冬子。孫や家族に囲まれて暮らす彼女は、がんの再発により余命半年のステージ4と診断されていたが、そのことを家族に言えず、秘密にしていた。そんなある時、主治医の川越から「治療に専念して余命を延ばそう。まだまだやり残したことがあるだろう」と叱咤激励された冬子は、あるやり残したことを思い出す。それはハンググライダーで空を飛ぶことだった。由紀が冬子役を演じ、「BOYS AND MEN」の小林豊、本田剛文のほか、柳ゆり菜、大和田獏、寺脇康文らが顔をそろえる。作家のほか、「キスできる餃子」「クハナ!」などで映画監督としても活動する秦建日子がメガホンをとった。
2020年製作/93分/G/日本 配給:ブロードメディア・スタジオ
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コメディなんだろうけど面白くない。 人情話なんだけど感動しない。 俳優も監督もまるで素人のような学芸会みたいな映画でした。 パツケージが良いので、また、観てしまう恐れあり、トホホ、備忘録としてレビュー。
2021年6月15日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館
地方の景色、地域の一体感で作られた中で、役者さんが伸び伸びやっている…。そんなことが感じる作品だ!!! 自分がみてきた地方創生ムービー 今まで色々見ましたが感動はトップレベル…。 主演の由紀さおりさんの岐阜愛も滲み出ていて愛を感じる。ボイメンの2人と柳ゆりなさんのテンポあるコミカルなやりとり寺脇さん、大和田さん、岡山さんら重鎮が奏でる秦脚本 ダンスシーンもまるで"踊るマハラジャ"を彷彿させるようなミュージカルのよう 人生100年時代に向けて 色々な方々がより幸せな日々を送っていただけるようなメッセージを強く感じました。
2021年6月14日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館
世界初の青いバラ、ブルー・ヘブン、を作った鷺坂冬子(由紀さおり)は、がんの再発で余命半年のステージ4と診断されていたが、家族には話して無かった。そんな時、学生時代に好きだった男性がやってた事をやり残してると思い、ハンググライダーで空を飛ぼうとする、という話。 青いバラ誕生秘話かと思っていたら違ってた。 ガン克服に何かしたわけでもなく、ハングライダーで飛ぶにしても一生懸命練習したというほどでもなく、いったい何を観客に観せたかったのだろう? 孫の名前を付けるのに、学生時代に好きだった人の名前を付けた事を謝るとか、必要? コメディ要素を入れるのは良いが、ちっとも面白くなく、退屈だった。 岐阜県の色んな市や町の人達が踊ってるシーンも、ストーリーと関係なく、何なんだ、って感じ。 町おこしにもなってないと思う。
2021年6月13日
Androidアプリから投稿
世界初の(遺伝子組み換えでない)青いバラ「ブルーヘブン」を作った60代半ばの主人公が、初恋の思い出のハンググライダーで空を飛ぼうとする話。 ブルーヘブンは本当に岐阜県で作られたんですね…ということで、直接的にドラマに地域性を感じるところはないけれど、途中で地元の方々が躍り捲りの地域振興作品ですw ストーリー上特に邪魔になることはなく、上手く差し込んでいるイメージですね。 ステージ4、しかも再発のガンが見つかり余命半年を告げられる中、奮闘する周辺と、病気のことは知らないながらその手伝いをする孫と仲間達というストーリーで、結構軽くドタバタチックなノリで展開していく。 家族をガンで亡くした経験を持つ身からしたら、1番の胸アツシーンである筈の息子の説教が残念ながらまるで響かず…まあ、これは仕方ないよなと思っていたら、その後そんな自分みたいな考えをフォローする様なやり取りがあってgood! 年齢なんて関係ないし夢と言ってるだけじゃなく、ちゃんと目標にして実現するために努力してという単純明快爽やかなコメディで気分の良い作品だった。 どうでも良いけど、ポールのミラクル大作戦が頭を過ったのは自分だけ?古っw