「この映画を観るということ」護られなかった者たちへ sysrさんの映画レビュー(感想・評価)
この映画を観るということ
東日本大震災、その絶望下での生活保護の話、申し込む方も受理する方も、ある意味平等に、近い人を失ってたりあるいは失ってるかどうかもわかってなかったり
そんな極限状態の中で、良かれと作られた制度に埋もれて煽りを食う人もやっぱりいて、いかんともなく極端に無力に手詰まる、そしてその人たちにとってそれが一度限りの人生
本当に申し訳ない位に見えてない、餓死なんか無くなっちゃいないし、今後どっちかといえば、増えると考えるのが普通
イノベーションも再配分も、きっとどっちも要る、ウダウダいってる間に困窮極まる人もいる
呑気に映画観てこんな感想垂れてるのもどうかではある、気付きの多い作品、経済は回んなきゃいけないし、回り切らなきゃいけない
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