「イチャイチャは、たまにでいい。」劇場版 きのう何食べた? スシブリトーさんの映画レビュー(感想・評価)
イチャイチャは、たまにでいい。
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お話自体はとても面白かった。
相変わらず役者さんの演技、空気感、アドリブ感、原作未見ドラマ版オンリーの自分でもスッと入れる世界が映画でも作られていた。
ケンジやシロさんがお互いを心配するあまり激昂するシーン。目の潤みや手の震えが大きなスクリーンで大写しになって、上手いなーと思った。
お料理も美味しそうだった。
とはいえ、アクアパッツァとか教わるところ、狭い台所で3人で手分けして料理って無理あるだろ、とも思ったけど。
私の好みの問題だと思うが、
映画なのでエピソード、イベントたくさん盛り込んだからだと思うけど、
すれ違い→仲直り→イチャ
このイチャが、私には多すぎた、見てて恥ずかしかった。
大画面がそれを一層強く感じさせた。
決してベタベタしたイチャではなかったので、単に一個人の趣向の話だろうと思う。
個人的には、この話を薄めて特番2時間枠✕2回分くらいにして、それぞれのエピソードをもっと丁寧に時間割いてくれるくらいが私にはちょうどいいと思った。
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