ザ・ハントのレビュー・感想・評価
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アーカンソー州のタバコは6ドル
アシーナの最後は
クリスタル「なんでわたしがスノーボールなのよ?」
アシーナ「ジョージ・オーウェルの動物農場の豚からとったのよ。」
「知ってるわよ。読んだから。」
「なんであんたが動物農場読んでるのよ」って、がっかりして、死ぬ。
スターリンの赤い闇を見ておいて良かったと思ったけど、結局、人間の敵は人間っていうこと?
所詮、同じ穴のむじなだったっていうこと?
戦う前の会話は長くて眠くなった。
最後は白人女性が勝ったっていうことでいいんでしょうか?
アシーナ役は45歳、アカデミー主演女優賞に2度選ばれているヒラリー・スワンク。
クリスタル役はべティ・ギルピン34歳。
ヒラリー・スワンク凄いね。
前半、穴に落ちて、胸とふくらはぎに鉄のクイが刺さった女が引き起こされた後、地雷で下半身吹き飛ばされて、上半身だけまた同じように刺さったシーンは面白かったって言うべきなんですかね~
水色のニットの美人さんが早々に頭吹っ飛ばされて、残念でした。いろいろ期待したのにね。
アーカンソー州のタバコは6ドル。銘柄によって違わないの?
軍隊の上官がタバコ一本もあげないところも笑いどころ?
最後、飛行機待ってるのが、可笑しかった。乗ったら、キャビアの前に葉巻でしょうよ。
キャビアは昨日も食べたからいらない
なんて、言ってみたいもんですな~
話題先行のガッカリ映画
ありえなさ過ぎる設定にありえなさ過ぎる女性同士の戦い。
同じありえなさ過ぎる設定でもSAWやCUBEには何らかのメッセージ性が込められていたと、わたしは解釈しているし、ターゲットにされている側にも何らかの共通点や一貫性があったと思っている。だからストーリーに引き込まれたし、ありえなさ過ぎる設定や展開も受け入れることができた。
本作は富裕層側の優生思想を徹底的に描いているとは思えないし、庶民側のルサンチマンを表しているとも思えなかった。
ただただひたすらグロい殺戮シーンを撮りたかったのか、血塗れの女同士の格闘を撮りたかったのか、なんのテーマもメッセージ性も受け取れなかった。
何かしらのメタファーがそれぞれの登場人物、セリフあるいはブタさんに隠されているのかもしれないけれども、たいした謎解き映画ではないのだから、製作者の意図を深読したり、暗喩を読み解こうと色々調べなければならないのだとしたら、それはたいした映画、もしくは良質なエンターテイメントとは言えない、と個人的に思う。
あちらの国ではなにかと話題になっているらしいが、その理由に政治的背景があるのだとしたら、わたしのような者には一向に理解出来ないだろう。
2020年ベストムービー!⭐️✨
主人公"スノーボール"が、とにかくエロカッコいい!(笑)
序盤は、テンポ良く、仕掛けも色々あって、「アンタ、もう死ぬん?」の連続!(笑)
そして、"スノーボール"の無慈悲で、シニカルな笑顔に、しびれっぱなしの90分でございました!
この監督の次回作に期待が高まります(笑)
*スプラッター場面がなかなか良い…ホラー映画ファンも必見の作品です(笑)
そりゃ全米公開禁止になるわ
森の中で目覚めた男女12人が何者かにハントされる話なんだけど、ただの悪趣味なグロ映画って訳でもないのでとりあえず見て。
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このハントされてる人達は差別主義者、動物虐待、SNSで誹謗中傷をする人達。ハリウッドでは悪人で今のアメリカだったらQアノン陰謀論を信じてるような人達(こういう勝手な解釈がこの映画では仇になってるんだけど、、笑)。
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で、ハントされる側目線で物語は進んでいくけどこの人が主人公かな?と思えば次々に殺されていく。こういう風に主観になった人が次に殺されるっていう法則が馴染んだところで、ある1人の女の人、クリスタルがメインに。
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クリスタルは今まであっさり死んでいった人とは違い、メチャ強。こんなに強いんだから今まで殺された人と同じように、何か悪いことをしてるんだろうという目でずっとクリスタルを見ていくことになる。確証もないのにね。
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そして最後、黒幕との対決でクリスタルは人違い(これも嘘かホントかは確実ではないけど)だったことが明かされる。この時、何の確証もないのにクリスタルは悪いやつだと決めつけていた自分に気付かされる。
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劇中でアシーナが人狩りをしていると拡散した人や、今Qアノン陰謀論を信じている人達と同じように、自分も確証のないものを信じてた。ニュースでやってるQアノンとか信じる人頭おかしいとか思ってたけど、同じようなメカニズムをこの映画で体感させられる。
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人は自分が見たい真実、自分にとって都合の良いものしか見ない生き物ですからね。
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大量虐殺と言えば、ブラムハウス。
マンハントのような使い古しのネタでも、ブラムハウス製作だと一味違います。冒頭から、主人公と思ったキャラがあっと言う間に次々と殺されていく容赦ない展開で、死に方もグロテスクかつ笑えるあたりが一筋縄では行きません。その分、追われる側の反撃もハンパじゃなく、もうどっちもどっちの虐殺劇の大サービスで、主役のベティ・ギルピンの無双アクションがいい感じです。とは言え、ハンター側の背景や思惑がイマイチ分かりにくいので、金持ち対一般人の図式がピンと来ません。まあ、深く考えずに、シャンパンでなくビール片手に観るにはうってつけですね。
グラマーなベティ・ギルピン(^-^)
実際に狩られる側に選ばれたら僕じゃ何もできないまま殺されちゃいそうです、何をやってもスマートにこなせず空回りする男なんで(涙) ベティ・ギルピンがカッコよくて素敵でした! 敵に銃のマガジンを抜かれても中に1発残ってるのを確認して撃つの好きです(笑) 店員の老夫婦を見破ってショットガンで撃つのも好きです(笑) 最後ドレスで帰る前にキッチンで空腹を満たすのもよかったです! ブラムハウス製作の映画は好きなのが多いです♪ 日本語字幕はありませんが、海外版ブルーレイ買っちゃいました(^-^) ベティ・ギルピン主演のままで続編やらないかな~!
バイオレンス作品好きには楽しめるのでは
殺し合いが作品の主となる為中々グロテスクなシーンが多々ありバイオレンス作品が好きか人には楽しめる作品に思える。
時折そのバイオレンスシーンが笑えるところもあるのだが僕が見た回では周囲が笑ってない事もあって笑い声は今回は押し殺して鑑賞。(個人的には序盤の上半身だけのところとかコメディとして好きだった)
内容はまぁ至って普通。上映前に「トランプ大統領が〜
」なんて記事などを目にしたが煽られていたほど内容があったようにも思えなかった。この辺は文化の違いなのかな。特に刺激を与えるような作品にも思えないし現実味も特にない。
仕掛け人側の狙いや意図、存在自体もイマイチ魅力がない為序盤はのあらゆる罠から逃げ生き延びる描写は面白かったが、後半になるにつれて面白味が欠けてるように感じた。
まぁただ冒頭にも書いた通りバイオレンス作品が好きな人にはそれなりに楽しめると思われる。
特に今は新作公開が減っておりこのタイプの作品もさらに希少となっている。
娯楽映画作品としてはそれなりに楽しむ事はできた。このタイプの作品が好きな人には十分勧められると個人的には思う。
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