ザ・ハントのレビュー・感想・評価
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絶句・・・
うわさどおりのすごい映画だった。いやはや、どう言ったら、いいものか。
前半は、もう、いつ、どこで、誰が死ぬのか、まったくわからない。
あなたが登場人物の誰かを少しでも知ったような気になったら、もう、あっという間に死にます。
「リベラルのエリートでグローバリストの〇〇が、庶民50人を招く」 という表現自体が、差別プンプン匂う表現だ。
雰囲気がやや変わる後半も含めて、いやあ、とにかく、ぶっとび! こんなの、いいのかよ!? 誰にも 「観てみて」 とも言えないじゃんか・・・
すぐ撃つ・刺す
ハンターゲーム系で戦っていくかと思ったら企画者をバンバン殺していくシーンは見物だった。
しかも主人公の設定が元軍人(..)
素人が勝ち目ないでしょ…
判断力、瞬発力、全てにおいて完璧な相手を狙っても反撃される(笑)
自称コンサルタントを殺した時はスカッとした(^^;
最後格闘してたけど、普段から鍛えてる人は死なないんだと思った。
エマロバーツ即死はショッピングだった(T_T)
私が好きなプラムハウスプロダクションの作品らしく、下手すれば三流映...
私が好きなプラムハウスプロダクションの作品らしく、下手すれば三流映画になりがちな陳腐なシナリオを演出と配役で上質なスプラッターコメディに仕上げてます。アクションも上手で展開も面白く決して裏切らない映画でした。政治的背景をトランプが怒ったんですって?懐が浅い人だったんですね(^-^)
ホラーだけど実は…
ふと目を覚ますと猿轡で森の中。
歩いて行くと開けた場所に大きめの木箱。
開けると子豚と共に大量の武器。
それを取るや否や何者かに狙われ、あれよあれよと人が死んでく。
そう、これは都市伝説と噂されていたマナーゲート。
セレブが人狩りを楽しむ荘園だと。
ハンガーゲームに近い気もする。
R-15なので、結構内臓とか出てくる。
うわぁ。
目ん玉にハイヒールぐさーとか。
お腹にぐっさり槍刺さるとか。
一体なぜ自分たちがこんなことになったのか!
黒幕をやっつけてやるぞーって。
そして何故か猛者が1人混じってる。
上から目線で人狩りを楽しむ輩を手玉にとって殺しにかかる。
さてさて、ここまでの情報でどんなイメージを持つだろうか。
バトル・ロワイアル的な、グロテスクで緊迫感溢れる殺し合いを想像しないだろうか。
しかし、見始めてすぐ分かる。
意外にもコミカル。
ハッピーデスデイとか、キャビンとか、タッカーとデイルとか、ホラーだけどコミカルな映画。
グロいシーンはあるけど、コメディチックだから気持ち悪いとかではない。
良くも悪くも予想を裏切られる。
結構面白かった!
ベティ・ギルピンが出ていなかったら底辺。
富裕層による一般市民の人間狩りから始まるこの映画。
人間狩りの映画なんて沢山あるし、案の定序盤はつまらない。
主人公である元アフガニスタン女性兵(ベティ・ギルピン)登場まで我慢出来るかが鍵の様な映画であり、登場してからは「タイトルの【ハント】はどこ行った?」感はあったものの、(登場からは)楽しませてはくれた。
ベティ・ギルピンを違うベテラン女優と勘違いしていた私。
誰だっけ?顔似てるんだよな🤔
ギルピン無双を楽しむ映画です。
評価は真っ二つ。グロ満載の異色の風刺映画!!
【賛否両論チェック】
賛:人間狩りをする富裕層とそれに抗うヒロインの、双方からの視点が、切なくもどこか滑稽に描かれるのが魅力。
否:グロいシーンがメチャメチャ多いほか、社会風刺も詰め込みすぎで、物語のツッコみどころも多すぎる印象。
まずR15指定なので、描写はかなりグロテスクです。メチャメチャグロいです。
人間狩りをし始める富裕層と、そんな不条理に抗おうとする最強のヒロイン。その双方から描かれる視点が、切なさの中にも何ともいえない滑稽さを感じさせる、不思議な魅力があります。
ただ何といいますか・・・、経済格差の問題とか人種差別の問題とか、いろんな社会風刺をとにかくいっぱい詰め合わせた印象を受ける作品でもあります。勿論その1つ1つは重大なテーマなんですが、どうもそれぞれ取ってつけた感が否めず、ある意味不謹慎感もありそうです。ストーリーの設定や展開もツッコみどころがありすぎて、その背景も併せて、かなり謎が残るお話でもありますね。
基本的には、スプラッター映画なんかが好きな方向けの作品といって、問題ないと思います。気になった方は是非。
ドキドキハラハラした
突然禰󠄀豆子の様な猿ぐつわをされた11名の男女がどこからともなく銃で撃たれたり、弓矢で射られたり、地雷で吹き飛ばされたり、尖った鉄の棒が隠されてる落とし穴に落とされたり、と狩をされる話。
誰が主人公かわからないうちにどんどん殺されていく。
さて、結末は・・・
いつどこから狙われてるかわからず、ドキドキしたし、ハラハラした。
緊張感を持って観れる作品です。
ベティ・ギルピンの顔芸が好き
コロナ禍の中劇場予告で、散々全米で上映延期だとかお下劣な人間狩り映画的に紹介されていたが、その予告の中の主役っぽい金髪白人女性の勇しさに何か感じるものがあった。内容にはきたいしてなかったが、怖いもの見たさかあってもとても田舎な我が街での上映は期待薄。しかし、奇跡的に我が地方で唯一上映館が我が街にあり、一日一上映レイトショーのみ。まさに奇跡?
狩られる側の大半が殺された上映開始後20分以上してから、若くも無く美人でも無いグラマー金髪白人女性が口許を引くつかせ自信無げに現れる。目つきも虚ろ気味でしかも丸腰だ。
突然目をひん剥いて豹変し、反撃に出る。
兎に角、ベティ・ギルピンの顔芸と身のこなしが素晴らしくて、一気にファンになりました。やる気無さそうに飄々としてからの豹変振りがインパクトあり過ぎ。
それに富裕層が貧困層を狩る理由が今風かな。
個人的には意外な拾い物。
ウサギとカメとブタ
彼女が主人公?いや、彼が主人公?と次々と登場人物が殺されていき、ようやくクリスタル=“スノーボール”(ベティ・ギルピン)が主役だとわかる。殺戮ゲーム的な作品が多い中で、この視点の移り変わりという斬新な展開と場所がわからない設定は評価できると思う。ただ、富裕層の人間狩りなんてのは今までも多かったし、大統領批判もへんてこな方向に行っちゃったし、これなら『ハンガー・ゲーム』でも観てた方がいい。
キッチンでの大乱闘なんて『キル・ビル』リスペクトシーンもあったし、股間爆破やガススタンドのじじばばとか面白いシーンがあったのに、誰がスパイなのか?というサスペンス要素があまり生かされてなかった気がする。それにCEOをクビになった女がヤケクソになっただけのような動機もイマイチ。金持ちなりの苦悩がありません・・・
まぁ、主人公となるベティ・ギルピンの魅力だけは伝わってきた。ボン、キュ、ボンのスタイル抜群のアクション女優。ヒラリー・スワンクで製作予算のほとんどを食われてしまった(想像)の中、いい女優を発掘したものだ。お見事。
まぁ、子ブタの存在は結構よかったし、ジョージ・オーウェルの「動物農場」を引き合いに出すのも興味深いところ(読んだことありませんが、多分この書の方が面白いかも)。ウサギとカメの物語が負けてます。
また、謎も残してます。クリスタルは本当に人違いで選ばれたのか?最初から針を磁石にして位置を確認していたし、トラックの仕掛けにいち早く気づくし、優れた軍人だったことは間違いなし。生活保護とバイトを繰り返していたとも思えないし、かなりインテリでもあったりする。これは続編ありなのか・・・
ストレス解消に最適な快作‼︎
エグいがよくできた娯楽作品だった。
アメリカのあちこちで拉致され、プライベート・ジェットで知らない土地に連れてこられた12人。訳もわからないまま人間狩りが始まった。狩る側が姿を見せない第一章。
逆襲の第二章は初めましての女優さん・ベティ・ギルピンの独壇場。すっかりファンになった。
謎解きの第三章はアカデミー賞主演女優賞を二度取ったあの方が登場して……。
ありきたりの展開ながらクオリティーが高いのでダレることがない。社会性を含んではいるが、基本エンターテイメントで、ストレス解消に最適な快作でありました。
理屈抜きに楽しめる70-80年代風B級アクション!
70-80年代にアメリカで量産されてたような、そしてタランティーノあたりが好きそうな、低予算スプラッタ&アクションの魅力が詰まったグラインドハウス向け作品
昔はよく作られたであろう「人間狩り」映画を敢えて「今」作って来たこと、そして派手にやらかしてくれたこと、ボンキュッボン!なオネエさんに拍手!!👏
「浅草中映」や「新橋文化」がまだあったなら是非上映してほしかった映画。
ラジー賞決定!
決して退屈ではない。ただ全く内容が無いのと、この様な映画に1900円もの高い鑑賞料金を払う価値は無いということである。(自分は運よく1100円で見られたが)
過去にも似たような内容の映画があった様な気がするが、デジャブか?
暇な時間を潰すにはもってこいの映画である。が重要なので二度言いますが、1900円を払ってまで見る価値の無い映画であることは確かである。配信かレンタルかタダ券で鑑賞するのが、この映画の正しい鑑賞方法である。
バイオレンスだけじゃない爽快感
メインキャラが定まらない中、主人公スノーポールが華々しく登場!カッコ良すぎて思わず、キターと気分が上がりまくってしまった。
容赦なく敵を倒しまくる様と、見事に嘘を見破るスマートさに惚れ惚れ。
前半の勢いでかなりのインパクトを与えられた後の、明かされていく理由とタイミングも上手い。
バイオレンスだけじゃないのがこの作品に魅了されるところ、ネットで振り回される馬鹿っぷりも、富裕層の描き方として含ませていて笑えた。
シャンパンの伏線最高!
もー!ビックリさせないで!
あー、面白かった!!!
きっと低予算。
ヒラリースワンク以外は無名の役者さん
(間違えてたらすみません)。
そんなことカンケーないっ!カンケー無しっ!
なんだよー、めちゃめちゃ充実!
オープニングから
え?ええ?えええーぇぇ!!??
な展開で一気に引き込まれます。
なんだ?なんだ?なんなんだーー?って。
あれよあれよと派手なアクションと無慈悲な描写で数回ビクつきながら謎だらけな展開。ラスボスとのファイト良いです。途中、笑いも作る粋な脚本。
闘ってんだけどな(笑)
まーなんでこんなことに?ってストーリーは、シニカルにまとめております。劇中のセリフも皮肉ちりばめ良い感じ。
B級感満載ですが、いやいや良いですよ!
風刺も効いてます。
ウサギとカメの話。
僕はこれからはこの作品の中の話を語り継ぎたい。
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