「クリスチャンには理解が深まり響くのだろう」君といた108日 あささんの映画レビュー(感想・評価)
クリスチャンには理解が深まり響くのだろう
実話に基づくストーリーで、本作の持つ美しさと哀しみに涙を流す人が多いでしょう。脚本も悪くないし、スクリーンいっぱいに広がるアメリカの広大な風景からは、旅への思いを掻き立てられます。海も山も街並みも美しかったな。
しかしながら“宗教ソング”あるとは知らなかった。しかもキリスト信仰者が多い欧米では割と普通なんですって?
楽曲そのものは美しく、ギターの音色にも癒されます。
だけど、無信仰の私、神はいないって思ってるタイプなので(むしろ神は自分自身だって結構本気で思ってますw)本作が伝えようとしていること、主人公の想いの深い部分には私には到底理解できず、正直響かなかった。
敬虔なクリスチャン、少しでもキリスト教を勉強した人なら理解が深まり、本作に共感すると思います。
想像以上に宗教色が強い作品です。けっして否定しているわけではありませんので💦
主人公の男の子カッコいい!北村匠海くんにちょっと似てる。
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