「運営側視点」人狼ゲーム デスゲームの運営人 kossyさんの映画レビュー(感想・評価)
運営側視点
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久しぶりの人狼ゲーム鑑賞となってしまい、ルールを把握するのに一苦労でした(霊媒師や予言者がなぜ重要なのか終わってもわからん)。投票と襲撃、そして役職の暴露。なるほど、何度も巻き返して観てしまう。やっぱり人狼ゲーム熟練者じゃなきゃ理解不能な点が多し。
毎回新人女優など可愛い子を取りそろえていますが、運営側からも推しの子がいるという点。正宗は家庭教師時代の元教え子(しかし、プレイヤーに直接干渉するのは不可能)。リーダーの鬼頭にも推しの子等々、最終的には運営くるみや姫菜との関係も明らかになって修羅場を迎える。
9人の参加者は自ら希望した熟練者とルールもわからない者に分かれ、それぞれ参加者の見る目も騙し騙されという構図。人狼2、霊媒師1、予言者1、用心棒1、村人4、そして運営5人の上にはさらに富裕層がいるようだが、それは明かされない。
いきなり予言者カミングアウトが2人現われるなど、心理戦の面白さは今までのシリーズ中最も面白いとは思う。なぜ霊媒師が真っ先に襲撃されたのかというフロックも最後までわからない。主人公以外では佐竹澪(朝倉ふゆな)が予言者を名乗るが実は人狼という設定の上、説得力も眼力も強いキャラだけに最も印象に残った。はっきり言って女性陣(運営含む)はみな可愛い!って、結局それかよ・・・
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