「考えるな感じろ・・・かな?」ジョーン・ジェット バッド・レピュテーション バリカタさんの映画レビュー(感想・評価)
考えるな感じろ・・・かな?
ジョーン・ジェット。
知ってます。ファンというわけではありません。だから、有名な(売れた)曲しか知りません。
けど、音楽好きの私は、今回のシネマート さんの企画上映に乗っかって、
知らない、見たことない世界を垣間見たいなぁと鑑賞。
いやいや、良くできてます。
なんの虚飾もなく、まさに「時代」、「世間(世論?)」と対峙してきたアーティストの
全て・・・とまでは言いませんが、等身大に近い「振り返り映画」になっていると
思います。差別ってこと、最近クローズアップされていますが、いやいや昔の方が
エグかった・・・。
ランナウェイズの解散のきっかけ・・・初めて知りました。びっくり。
申し訳ない気持ちで一杯になりました。
ランナウェイズ解散以降のジョーン・ジェットは今回の映画で
初めて知りました。
曲はそんなに知らないけど、人として、アーティストとして好きになりました。
なんだろなー、とても魅力的な人でした。いや、尊敬に値する人でした。
自分の心に、やりたいことに正直に、素直に動ける人は最強です。
とにかく、この人は伝説というにはまだ早い。
まだ、この人は転がり続けてますから。
帰り道、サブスクで早速彼女の曲をダウンロードしました。
明日からヘビロテでしょう。
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