「いろいろな意味で良かった」青くて痛くて脆い やっすーさんの映画レビュー(感想・評価)
いろいろな意味で良かった
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「世界を変えたい」という思いで楓と秋好はモアイというサークルを作った。
始めは、二人で小さい活動をしていたが、少しずつサークルは大きくなっていった。
大きくなるにつれ楓はサークルを離れた。
その後、楓から見たモアイは昔の思いなど全くない活動をしているように思えモアイを壊そうとした。
そして、不正の活動をしている証拠をつかみモアイを壊し、秋好のことも傷つけた。
楓は、モアイを壊し、秋好を傷つけたことを後悔したという内容だった。
予告を観たとき、楓がモアイを取り上げられたうえ秋好にも何かあったのだと思っていましたが観ている途中からそんなことなく、むしろ楓は痛い人なんだなと思いました。
作者の住野よるさんはすごい話の展開を考えるんだなと思いました。
楓はやっぱり学生だなと思いました。自分の思い通りにいかなかったからモアイを壊した。
最後に後悔したからまだましかなと思いますが。
なりたい人になるって難しい。
いろいろなしがらみが出てきて、なりたいけどなれなくて、苦しむことも多い。
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