「原作より映画の方が格段によかった」青くて痛くて脆い reo13さんの映画レビュー(感想・評価)
原作より映画の方が格段によかった
「きみすい」が凄く良かったので、原作も発売してすぐ読んだのですがちょっと期待外れでもう手元にもありません。叙述トリック的な小バカにした感じと、あの「気持ち悪い」のところが凄く嫌でそれ以降の記憶がなく結局どんな結末だったかいまいち思い出せないんですよねぇ。。なんか後味の悪い絶望的な結末だったようにうろ覚えしてました。
ところが映画では、ストーリー展開がシンプルで分かりやすく希望の持てるラストでとてもいいお話になってたので気持ちよくエンドロールまで観ることができました。
珍しく、原作よりはるかにいい仕上がりの映画だったと思いました。
私も、映画化されなければ、読まなかった作品です。キミスイも映画の方が相当に良かったと思ってます。
辻村深月さんの『朝が来る』。
個人的にはとてもオススメです。
予告編を見る限り、映画も相当に期待しちゃってます。
皆さま、それぞれの鑑賞スタイルがあるので、あくまでもご参考ということで。
reo13さん 共感ありがとうございます❗️そうなんですか!実は私もです!原作が響かなかったので 映画の出来をとても心配😅してました。
やはり 映画の方が良かったですよねー!特にラスト10分前?くらいからのオリジナルシーンからのラストへのたたみ掛けが良かった。おっしゃる通り希望の持てる終わり方が この作品を素敵なものにしてますよね!原作では楓の「ちゃんと傷つけ!」で終わってしまい、後は想像してください的な釈然としないラストだったのが、秋好に追いつき、顔を見つめ…まで描いたことで 楓の成長を感じられましたから!
私もreo13さん のように ズバっと書けたらよかったです。😢素敵なレビューありがとうございます😊