「予告の印象とだいぶ違う」空白 きのこさんの映画レビュー(感想・評価)
予告の印象とだいぶ違う
事故死した女子中学生の父親と事故の原因となったスーパーの店長のお話。予告から受けた印象は悲しみと怒りに狂った父親が店長を追い詰めていくお話で圧倒的強者となった事故被害者側と弱者にされた万引き被害者の逆転現象を描いた社会派な作品なのかな?って感じだった
実際に私もどうにもならない言葉の暴力で追い詰められる覚悟をして観に行ったがこの映画はすごく冷静に観ることができた
予告だと主人公は店長に見えたけど
この映画は事故に関わったために人生が変わってしまった人達を父親の視点で描いたものにみえた
私には救いを描いた映画に思えたけれど消えない罪と苦しみの映画と捉える人もいれば被害者からのパワハラによって人生を狂わされた人の映画と感じた人もいると思う
とても悲しいお話だけどあまり嫌な気分にはならなかった
演者の力量によるものだろうか
なんとも不思議な映画であった
少しはあった嫌な部分
マスゴミの捏造印象操作!店長のインタビュー映像の編集、あれは観ていて怒りを感じました
それとインタビュアーの女!ワザと転んだんじゃないの?(ぷんすか)
余計な一言
予告では娘を失った父親はモンスターに…とありましたが
1番のモンスターは草下部さんだなぁと思いました
二言目
トラックの追撃はいらなかったんじゃないかなぁ
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