「恐怖→切ない、高低差」空白 だるまんさんの映画レビュー(感想・評価)
恐怖→切ない、高低差
前半は、ちょっとグロくて、モンスターが何人か出てくる、観るのが辛くなる感じです。
特に古田新太は恐怖。ホラー。
ほかの登場人物も基本は共感出来ず。
最後の30分くらいは急に切なくなってくる。
あんなにキチ〇イだったのに、共感できるからすごい。
加害者と被害者の両面の話ならよくあるけど、全員被害者で加害者が不在という不思議なストーリーで考えさせられる。
終わり方が想像できなかったけど、なんか良い終わり方。泣けた。
古田新太の凄み。アカデミー賞いけそうね。
「空白」なるほど。
だるまん様、コメントありがとうございました。人が亡くなったとはいえ、女性ドライバーに落ち度があったとは思えないので、母親に「この罪は一生・・・」なんて言われて気の毒になりました。ああ言うしかなかったかもしれませんが、厳しすぎるかと。
グレシャムの法則さんがコメントに『何でも知っていてコントロールしているつもりの親』と書かれているのは的確な表現だなあと思いました。「明るくていい子だったんです」と母親は言いましたが、あの親の前では良い子でいるしかないですもの。
コメントありがとうございます。
そうですよね、、、「なんで俺だけ」っとイラッとしたりしますよね。
救いというより、ちょっとだけ共感があったのがびっくりですね。自分でも。
その辺がこの話の肝かな?
コメントありがとうございます。
だるまんさんは大丈夫です。
そもそも映画一本見ただけで、あーでもないこーでもない、なんて考えている人は、反射的な衝動で動くことはあっても、〝怒りの持続力〟そのものがないです。動いた自分への思索を経ないで他者に攻撃なんかできません。
なんて偉そうに言ってますが、私自身は自信がないのでいつも、そう自分に言い聞かせてます😅