僕たちの嘘と真実 Documentary of 欅坂46のレビュー・感想・評価
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乖離
僕たちの嘘〜が世間やファン、アンチの勝手な妄想や 思い込みで、真実がメンバーや欅運営から明白に伝えられるのかと思っていたがそうではなかった。 時系列が前後する(どんな意図からか)ので欅の経緯を把握していてもいささか混乱してしまう。 スポットライトを当てられるのはずっとセンターだった彼女なのだが、初期の愛らしい15歳の少女がなぜあんなになったのかは解明されないで終わる。 謎解きの鍵は「特別扱い」だと思うのだが、崇め奉り 腫れ物に触るような扱いはこのグループのプロデューサーからも話を聞くべきだと思うが彼がこのドキュメンタリー映画のプロデューサーでもあるのだから真っ当な解釈ははなから望めない。 映画の中で結構時間を取ってインタビューを割いている小林さんはこれからのグループの未来を方向性をきめそうな雰囲気。次作配信最終作のセンターも彼女だし。
真実だけ
正直、欅坂46のことはまったく知らなかった。 知ってることいえばニュースやワイドショーで語られる欅坂の姿や平手の傍若無人さなど。 この映画を見て思ったことは、自分が見て聞いて知ったわけではないのに第三者の意見だけで構築されてしまった欅坂像が嘘であって、映画内で語られた欅坂が真実であること。 故に、この映画のタイトルが真実と嘘ではなく嘘と真実なのかと思った。
重い話や辛いシーンを入れて、確信に迫っているよう誤魔化しているが、...
重い話や辛いシーンを入れて、確信に迫っているよう誤魔化しているが、結局ファンの知りたい"真実"は闇に葬られていた 詳しくはネタバレになるので書けないが、メンバー間での平手信者(大多数)vsそれ以外の構図はかなり異様で怖かった センターをやりたいと発言した今泉への噂の件があってもおかしくない雰囲気だったので、そこでの衝突を描いていないのは察してくれということなのであろう
僕たちの嘘と真実
最初からライブの裏側からのライブシーンにゾクゾクする、他のアイドルグループのような表面の仲間みたいなシーンはなく、パフォーマンスにストイックに辿りつく、様が圧巻だった、平手友梨奈のストイックさにメンバーのキラキラアイドルからストイックに変化する葛藤、メンバーの成長がライブを通して写しだされるが、そこに平手友梨奈が加わった時は鳥肌もんだ 人の心に響くまでには裏での苦悩は必然、最後のドームに辿り着いた時の欅坂46のパフォーマンスは最強だった、十代から責任と羨望、メンバーからの信頼を一身に受けてボロボロになるまで頑張った平手友梨奈に陶酔した、平手の脱退後は依存していたメンバーの圧巻なライブの成長が素晴らしかった、主観をいれると、平手友梨奈は寄り添ってほしかったのではなく、一緒に闘って欲しかったのだと、思った、脱退したからこそメンバーは闘う意味をわかったのかと凄い、青春の王道をみて、胸が熱くなった とにかく、大画面のライブが圧巻だ
欅坂
誰もが期待していた映画 欅坂のドキュメンタリー映画の予告は皆さんも強く印象に残っていたと思います ここ最近の欅坂は世間を騒がせていました その全貌が明らかにされるとなり私自身もすごく楽しみにしていました 平手友理奈という存在が凄かった 私たちの認識は間違っていなかったのかもしれないそう感じさせる映画でした 欅坂が隠していた嘘ってなんだったのでしょうか? 欅坂が隠していた真実ってなんだったのでしょうか? 結局わからないまま物語は終わっていきました やはり欅坂の魅力である表現力の凄さこれを存分に感じることができました 所々に挟まれるライブ映像には毎回圧巻 1人の少女の存在を中心に巻き起こる葛藤物語 しかしこれだけ色々言いましたが私はみた後欅坂は改名する必要はないんじゃないかそう感じました コロナ期間公開延期が挟まったことで予定ではきっとなかったであろうシーンが追加されました そこもあったからこそ感じた欅坂の第一章は区切られたんだと うまく伝えられないけれども気持ちがまとまりました うまくは言えない タイトルを回収できたとも思わない でも見てほしい
衝撃
グループ最年少14歳でデビューした平手さんの想像を絶するストイックさ、才能、平手さんを中心として1つにまとまる欅坂46のパフォーマンスに終始圧倒されました。 5年間の活動のほんの一部を切り取られただけだし、詳しいナレーションもないので、受け取り方は観る人に委ねられてると思いました。 悩みもがき苦しんだ分、卒業したメンバーも脱退した平手さんも、気持ち新たに活動を続けるメンバーもみんな幸せになって欲しいと強く思います。 素敵な楽曲をたくさん届けてくれてありがとうございました!
後味悪し
欅坂46のドキュメンタリーというよりは平手のドキュメンタリーです。 知りたいことは何一つわからなかったけど、唯一わかったことは運営が平手を使い捨てにしたということ。追い詰められる平手をメンバーたちは必死に救おうとしていたけど、どうにもなりませんでしたという話。 映画の中では全く触れられなかったけど、長濱ねるも同じだったのかな? 後味悪いです。 低評価の理由はもう一つ。 平手がソロで歌っていたシーンは全身が映されてパフォーマンスの素晴らしさがよくわかりました。僕はこういう指先、足先の繊細な動きまでわかる映像が大好きです。そして平手を引き立てる背景もバッチリ! でもそれ以外のシーンは何をやっているのか全然わからない。 全身を使ったパフォーマンスのはずなのに、なぜ顔のアップばかり撮る?もっとカメラを引けよ! メンバー全体のパフォーマンスや舞台・演出との調和が見たいのに、なぜ2~3人の上半身だけを1秒ごとに切り替える?見にくいよ! カメラワークとスイッチャーが最悪だから、圧倒的パフォーマンスとか言われても僕にはわかりませんでした。
公開が遅れて良かった
私は、この映画の主人公は平手さん以外のメンバー達と思いました。平手さんが居ないと進めなかった2年前と、居なくても進む勇気がでた今までの成長物語。 4月に公開されていたら「平手さん居なくて大丈夫?」という感想が強く残っていただろうけど、無観客ライブを成功し、改名を決め、新曲をリリースした今だから、「新しいグループに期待しよう」と思えました。
耳を傾けました
なぜあんなパフォーマンスができたのか その理由が分かったような気がする メンバーのインタビューからは、意外とみんな自分達のことを冷静に見ているように感じた というか客観的になる努力をする必要があったんじゃないかな この状況をなんとかしたいと思ってたんじゃないかな… 表現は自分の生身の部分をさらけだすから、こんなにも苦悩する さらけだした結果、ほめられるだけじゃないし そんななか苦しんでもがいた結果があのパフォーマンスで、そしてそれが人を惹き付けるなら 今までやってきたこと意味があるなぁと言いたくなります 女の子たちの今までとこれからを見つめることで、深く感情を動かされます
冷静には見ていられない。
グループ結成時から見続け私には、全然物足りない。 梨加はともかく一期生で上村さんの言葉が無かったし、 卒業生で今泉さんや、長濱ねるさん以外に触れていなかったのも不満。 そして、平手さん本人の才能があるのは勿論だが、それに便乗して祭り囃した大人たちや、発煙筒事件を無視して、勝手に孤高なったみたいな描き方にはとても賛同出来ない。 「黒い羊」の撮影終了後に、皆が寄り添った姿こそが真実なのではないのか。
彼女達には嘘も何もない
欅坂46のテレビやライブでは観れなかった顔が観れたことと、欅坂46には星5つ。 ただ、タイトルに疑問を持ったため、星4つにした。 嘘と真実だなんて分けられない。 もちろん大人によってだったり、ファンに対して嘘をつくことはあっただろう。 しかし彼女達はパフォーマンスに全力を注ぎ、多くの人々の心に曲のメッセージを伝えることを1番に考えていた。それがこの映画から伝わってきた。 これは嘘ではない。事実だ。 1ファンから言うと、ある意味この映画は1つのライブ。2000円未満のお金で観れたというのはラッキーでしかない。現ファンはもちろん、過去ファンも観るべき。「欅坂?あー、名前は知ってるよ」くらいの人にはオススメはしない。
平手、グループやめるってよ
総勢22人で活動をスタートした欅坂46。その中でひときわ特別な存在となってしまった平手友梨奈。このグループの熱烈なファンでない私は彼女がどれほどの存在なのかを知らずに鑑賞したが、本作を観ても彼女が何者なのかは分からない。しかし、そのミステリアスさこそがリアルな『桐島、部活やめるってよ』として映画の面白さを担保する。 平手というカリスマ的存在と彼女がグループ内からいなくなった時のメンバーの動揺。言わずもがな、彼女たちはアイドルだ。歌って、踊って、ファンを喜ばせたいという気持ちは誰もが持っていることだろう。だからこそ、グループとしてベストなものを作りたい、届けたい、今までにはないアイドルグループになりたいという目標は誰もが持っていた。だが、そのベクトルがいつしか異なる方向を向きだす。わがままにも思える平手の行動は欅坂というグループを繋ぐ鎖にもなれば、亀裂を生む刃にもなる。雪崩のようにグループは崩壊しないものの、どこかで起こったボタンの掛け違いが“不協和音”を生み出していく。 アイドルだ、芸能人だと言っても、個々には10代後半〜20代前半の女の子だ。ライブ前のステージ裏で聞こえる音楽やファンの声援はプレッシャーとなってその背中に押しかかってくる。逃げ出す子もいる、泣き出す子もいる。悲鳴にも似た叫び声がパフォーマンス中の音楽に混じって聞こえてくる。序盤に石森虹花が言う「みんなで手を繋いで崖の上に立っている感じ」というのが彼女たちの危うさを見事に表現している。 しかし、メンバーが平手を頼っていた反面、東京ドームでのソロダンスを見ると、彼女が背負っていたものがどれほど重たいものだったのかが見えてくる。メンバーの脱退や新曲リリースの延期、幾度となく囁かれる活動休止や解散などのネガティブな声。そして、決断する改名という選択。1曲、1曲を命を削りながら歌うような彼女たちの姿には、恐怖にも似た感動を覚えるが、最後に流れる「誰がその鐘を鳴らすのか?」は有終の美を飾るのに最適な1曲。1つのグループの栄光と終焉の物語として、見応えのある一作だった。
『みんなは今、欅坂をやってて・・楽しいですか?』
正直見てて辛かった。 毎回平手センターのLIVE映像が流れる度に涙が止まらなかった。彼女は最初から変わってないんだなと思った、曲に対してこういう風にしたいなど自分の理想があってそれがだんだん強くなりすぎてしまっただけなんだなとこの映画を見て分かった。正直、齋藤冬優花脱走シーンの『センターがいないなら意味無い。』など、やはり平手がいないなら皆でその分、頑張ろうという気持ちが感じ取れなかったのが残念だった。けど、それは他の1期生が悪い訳ではなくて 信頼関係、グループ全体の指揮ができる前に大きくなりすぎて、原田葵の 落ちるのが怖かった。その通りだと思う。そして見てて1つ思ったのが今回の映画でのファンの歓声がすごく怖いものに感じた、多くの人の期待がすごく怖く感じるシーンだった。最後に、、今回の映画で1番大事だと思った平手が言った『みんなは今、欅坂をやってて・・・楽しいですか?』その言葉が全てかなと思いました。1人1人が輝く為にこのアイドルに入った。けど、センターのパフォーマンスを越えられないとだめだ何かに縛られている感じが人一倍平手友梨奈は感じたのかなと思います。 人によってこの映画は色々な感情意見を持つと思う。しかしこれからの欅坂のメンバー を応援したいという気持ちは一つになれば良いかなと自分は思ってます。
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