劇場公開日 2020年9月4日

「乖離」僕たちの嘘と真実 Documentary of 欅坂46 なうなぱぱさんの映画レビュー(感想・評価)

2.5乖離

2020年9月9日
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僕たちの嘘〜が世間やファン、アンチの勝手な妄想や
思い込みで、真実がメンバーや欅運営から明白に伝えられるのかと思っていたがそうではなかった。
時系列が前後する(どんな意図からか)ので欅の経緯を把握していてもいささか混乱してしまう。
スポットライトを当てられるのはずっとセンターだった彼女なのだが、初期の愛らしい15歳の少女がなぜあんなになったのかは解明されないで終わる。
謎解きの鍵は「特別扱い」だと思うのだが、崇め奉り
腫れ物に触るような扱いはこのグループのプロデューサーからも話を聞くべきだと思うが彼がこのドキュメンタリー映画のプロデューサーでもあるのだから真っ当な解釈ははなから望めない。
映画の中で結構時間を取ってインタビューを割いている小林さんはこれからのグループの未来を方向性をきめそうな雰囲気。次作配信最終作のセンターも彼女だし。

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なうなぱぱ