「どういう角度で観るかによって評価が分かれる作品」大怪獣のあとしまつ ハバネロ入りカレーさんの映画レビュー(感想・評価)
どういう角度で観るかによって評価が分かれる作品
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日本の危機管理能力の無さを改めて自覚させられ、いざと言う時に国が情報隠しをし、歪曲するのをクローズアップする社会派作品として観るなら、とても評価高いと思いますが、エンターテイメント作品として観るなら、物足りないところが多いじゃないかな?と思いますね
開始して1分程でもう大怪獣が死んじゃったのにポカンとなりました
いやいや、数分間大怪獣に生きてもらって、その活躍ぶりや大怪獣と戦う軍人達の活躍ぶりを見せてよwと思ったね
これが最大の致命傷です
『亀は意外と速く泳ぐ』とかを思い出すいろんな小ネタが多く散見するけど、今一つ笑えなかったね
それからアメリカはちゃんと扱われているけど、某隣国の扱い方には、某隣国の人々は怒りを感じるんじゃないかな
扱うならちゃんと扱うべきだね!
あとはもう劇中の日本政府の対応と同様グダグダで、せっかく役者陣や発想等具材がいいのに、腕のないシェフのためにいい料理に仕上げてもらえなかったね
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