劇場公開日 2022年2月4日

「政府内の阿呆っぷりが笑えるパロディー悲劇として楽しめました。」大怪獣のあとしまつ 湘南本多さんの映画レビュー(感想・評価)

4.5政府内の阿呆っぷりが笑えるパロディー悲劇として楽しめました。

2022年2月11日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

単純

目下進行中の原発の廃炉作業を仮想世界として見事に描いた娯楽大作ですね。政府内の呆れるほどの言動が現実世界を投影しているようですあっぱれ。クソvsゲロ論争の結果が銀杏はまさに国文系。官房長官もいいね。これ以上はご覧あれ。
東映・松竹連合が東宝に挑んだのも嬉しいですね。ヤクザ映画の東映と寅さんの松竹が握手したなんて前代未聞。続編もありかな。

湘南本多