「星一つもあげたくない」大怪獣のあとしまつ haruさんの映画レビュー(感想・評価)
星一つもあげたくない
クリックして本文を読む
ひさびさにガッカリする映画を見ました。もはや予告編詐欺。テーマは面白いのに、脚本がおいついてない。ギャグ映画だとしても振り切れてなくてクスリとも笑えませんでした。伏線も回収されないまま。良い俳優さんをたくさん使って制作陣は一体なにをやっちゃってるんですか。ラストのオチも、「????」で、客席全体が「?」に包まれたように思います。
わたしの疑問を書き出します。
・結局怪獣はなんで死んだの?
・白い光の正体は?
・主人公は消えた2年間なにしてたん?
・凍結させたりダム作戦とかいろいろやったけど、最初から主人公が最後使った手でやってりゃ良かったんじゃないの?
・てか、主人公が最後空にかかげた四角いやつなに?
・なんとかマキナって結局なんなん
結末に愕然とさせられたのに、エンドロール後のおまけ映像でトドメをさされました。こんなにイラつかせる映画がかつてあったでしょうか。
途中睡魔と戦いました。一緒に行った山田くんファンの子供ですら爆睡してました。
観客のこころは何も後始末されませんでした。
コメントする