「驚異の長回し(風)ショット」タイラー・レイク 命の奪還 パンダさんの映画レビュー(感想・評価)
驚異の長回し(風)ショット
敵地を進む主人公に次々と敵が襲いかかる。この手の映画を見る度に「敵の手下がこんなに大勢いるはずがない」と思うが、本作はそれが活かされている。バッサバッサと敵を倒す様子がなんとワンカット(風)で描かれるのだ。だから、窮地に追い詰められた緊迫感もあるし、「この長回しをどこまでやる?」という緊迫感もある。
直球のアクション映画だが、武器やガジェットはリアル。傭兵という世界観も描かれ、近年では出色のエンタメ映画だと思う。
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