東京リベンジャーズのレビュー・感想・評価
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殺された元カノを救うために10年前にタイムリープする。 よくある設...
殺された元カノを救うために10年前にタイムリープする。
よくある設定だが、登場人物がなかなか個性的でかっこいい。
原作のコミックを一部だけ読んだが、キャスティングはほとんど違和感がなかった。
黒幕のキサキとの決着がついていないし、そもそもキサキはなぜさえないフリーターに過ぎない27歳のタケミチを殺そうとしたのか不明だが、また続編があるのか。
それとも元カノを救うという最大のミッションをクリアしたので、これでハッピーエンドとするのか。
いずれにしても期待以上の良作だった。
原作を知らなくても楽しめました
原作を知らずに鑑賞しました。
若手実力派俳優、若手注目俳優が集結しているということもあり純粋に凄い絵面でした。
中でも山田裕貴さん演じるドラケンの再現度が凄いと話題になっていたことは知っており、原作を知りませんでしたが後からアニメを鑑賞して、再現クオリティの凄さに驚きました。
私は喧嘩シーンや殺陣は飽きてしまうほうなので今まであまりヤンキー映画を見ることが少なかったんですが、タイムリープ自体こそありふれているものの、仲間との友情、守りたいもののための覚悟が伝わる面白い作品でした。
俳優さんの演技やビジュアルは最高だった。山田裕貴さんのドラケンがす...
俳優さんの演技やビジュアルは最高だった。山田裕貴さんのドラケンがすごくかっこいい。俳優さんのファンであるならば観に行く価値あり。
けれども、高校生には見えん。無理がある。
最後のまとめ方に無理矢理感があったし、原作ファンは多分ガッカリしてしまうのでは。
アニメは見ていたけどこの映画の場合は何も見ないで見に行った方が面白かったと思う。タイムリープできたらそうするけど現在の自分がそのままタイムリープしたら不可能。
この作品は映画で実写化するということで原作を読んでみたんだけど、読んでいる途中でアニメが始まったのでそれからはアニメを見ていた。
これだとアニメを見てから見てくださいというような感じがしなくもないけど、アニメを見てから見た者としてはほぼネタバレ状態で見ていたので、なんとなく安心はできたけど、何も見ないで見にいった方が面白かったかな?と思って後悔した。
映画なので時間に限りがあるし細かいところで多少違っているところもあったけど、大筋では原作通りアニメ通りだった。
原作のキャラと実写の演者の方のイメージの違いとか、アニメと映画の演出の違いとかを見ればいいんだろうけど、その辺はどうしても原作とかアニメの方がよくなってしまうのであまり楽しめなかった。
そのためか細かいところを微妙に変えてうけを狙っているような印象だったけど、個人的にはあまり笑えなかったのでいらないと思う。
この映画の場合はストーリーのところは続編もありそうだから変えられないとしても、原作にないアクションを入れてアクションシーンを変えてもいいし、今田美桜さんのやっていた橘日向を違う演出やエピソードを入れてもっと可愛く撮ったりする方がいいような気がした。
英勉監督ってマンガ原作の実写化映画をよく撮っているけど、冒険しない方がいい部分で冒険して、冒険した方がいい部分で冒険しないような傾向の人のような感じがする。
だいたいこういうタイムリープ物って、過去を変えようとして変えられないみたいなところでやっていくんだけど、いつも不思議なことがある。
完全な作り話だから面白ければいいのだけれども、過去を少しでも変えたら自分も変わってしまうだろうということ。
だいたい過去の失敗を直して成功する為にタイムリープするんだけれども、失敗を直すのはかなり危険な感じがする。
失敗をなかったことにして、成功だけしていい思いをしたいのはわかるけど、現在の自分って過去に成功したことよりも、失敗したことでできたもののような気がする。
科学実験みたいなもので、何百回、何千回、何万回と失敗を積み重ねた結果としてできていったもの(発見したものかも?)だと思う。
だから過去の失敗をなかったものとしたら、現在の自分が変わってしまうから、話の前提が根底から崩れてしまう。
失敗を直したとしても違う未来にいくから、結果としてよかったことなのかどうかわからないし、自分も変わってしまうからよかったことと認識するのかどうかもわからない。
もちろん現在の自分を保持したままで過去を変えていけるならすごく面白いし、たぶんきりがなくなってしまって永遠に繰り返すと思うけど、どういう風に変わっていくのか見てみたい気がする。
そのためだいたいの映画は自分を変えずに周りだけ変えられる設定で、この映画もそうなっている。
でも自分を変えずに周りだけ変えられるということは、世界は一つではなくて複数存在することになり、この映画みたいに周りの友人が皆死んでしまう世界も、生きている世界も同時に存在するようなことになるから、過去を変えて友人を救ったことになるのかな?と難しく考えてしまった。
純粋でがむしゃらな青春群像劇
予告編では不良高校生達の激闘シーンが目立っていたが、予想以上にストレートで純粋な青春物語だった。タイムリープで人生をやり直せても、自分の信念、意志、想いを貫かなければ同じことの繰り返し。結局、自分の人生は自分の力で切り拓いていくものだというシンプルな作品メッセージが強く真っ直ぐに心に響いてくる良作である。
本作の主人公は、何をやってもパッとしないフリータの青年・花垣武道(北村匠海)。彼はTVニュースで、高校時代の恋人・橘日向(今田美桜)とその弟の直人(杉野遥亮)が殺されたことを知る。次の日、彼は、駅のホームで押されて電車と衝突寸前に、10年前の不良高校生時代にタイムリープする・・・・。
タイムリープを使った作品は、何でもありになってしまい物語が荒唐無稽になり易い。また、頻繁にタイムリープを繰り返すので、過去と現在の物語が分断されてしまう。しかし、今作ではユニークなタイムリープ条件を設定し、タイムリープに制限を設けている。その結果、荒唐無稽さは弱まり、物語が落ち着いている。また現在と過去の物語の繋がりが良くなり、単一の物語として観ることができる。
10年前の物語の登場人物は芸達者な若手俳優揃いであるが、特に、北村匠海、吉沢亮、山田裕貴、今田美桜が際立つ。満身創痍になりながらも必死に日向を守ろうとする武道の愚直さを北村匠海が体を張った演技で熱演している。武道を想う日向の一途さを今田美桜が勝気な演技で好演している。東京卍會の幹部としての貫禄十分で、不気味で得体の知れないマイキー、ストイックに己の信念を貫くマイケンを、吉沢亮、山田裕貴が安定した演技で熟している。彼らの生き様は、がむしゃらであり青春という言葉が相応しい。
紆余曲折はあるが、ジグソーパズルのピースが全て埋まるように、ラストはスッキリしている。清々しい気持になるが物足りない。青春は未完成である。青春のほろ苦さを感じさせるピースを残して欲しかった。
美
まず出演者が美男美女すぎる。特にお亮♡
ちょっと最初から車で人を引くとかグロテスクすぎる。もう手の指の隙間から見てたもん。レンタルDVDで見たんだけど、グロいのムリで少し飛ばしながら見てしまった。まぁ、喧嘩物だから仕方ないことなんだけどね。
アニメの東リべも好きだから実写化見れてよかった。
需要ある作品だと感じた
原作はマガジンの漫画だけど、男性だけではなく女性ファンが多いのもこの作品の特徴だ。それは登場人物のキャラクターデザインが元来のヤンキー漫画と比較してスタイリッシュに仕上がっていることに起因する。実写化した際に若手のイケメン俳優を起用していることも納得できる。また、その俳優達は顔面偏差値だけでなく演技力も高い印象を受けた。ただ、個人的に私が漫画はギャグマンガ以外はあまり満足できないという偏見を持ってしまっているため、このような評価になってしまった。
俳優さんの熱演。
アニメは観ました。
120分にストーリーをよくまとめていたと思います。
キャラクターの再現度も高く、キャストも皆さん、
役柄にハマっていた。
ただ東京卍會の主要メンバーが少なくっていたのが
残念でした。
続編に期待します。
イケメンいっぱい
原作も読んでおり、実写化はどうかなと思いましたが、とても面白かったです。
役者さんたちもみんなハマっており、特に個人的にはキヨマサ演じる鈴木伸之さんがとても迫力があって良かったです。
ストーリーもわかりやすく飽きない2時間です。
イケメン好きの方にもとてもオススメですが、男性の皆様にもオススメです。
だって今田美桜さんがすごく可愛いから。
第二弾が楽しみですね!
最高
予備知識ゼロでの鑑賞。
タケミチもマイキーもドラケンもあっくんも、皆が個性的で熱い心を持ってる。魅力的なキャラばかり。中でも山田裕貴演じるドラケンがいい味出してる。
闘争シーンの迫力もすごかった。
ただ、キサキの存在意義が今一つ理解できなかったのが残念。
そこに東リベの世界があった。
原作、TVアニメを見ています。
感想
・物語構成
原作改変カットも多いですが、大筋の物語は原作通りで安心して観れました。物語展開が早いので原作未読の方には少し理解しづらい気もしましたが、東京リベンジャーズ入門編としては見やすいと感じました。
物語自体は全体のまだ序章なので続編が観てみたいと思いました。
・配役
キャストティングがキャラクターそのままのビジュアルで役者の皆さん合っていたと思います。特にドラケンは原作のままの姿で驚きました。演技も皆さん素晴らしかったと思いました。しかし、マイキーだけが素の吉沢亮さんに見えて違和感を持ちました。
・アクション
一番の見せ場である喧嘩アクションは迫力があり楽しめました。マイキー必殺の足蹴りも再現されていて嬉しかったです。
総評
昨今の漫画原作の実写化失敗の中では違和感をあまり持たずに観れた良作。特にキャラクターの配役が原作のままのビジュアルで素晴らしかった。個人的には続編希望です。
とてもいい映画でした。
まず俳優さん達が本当に素晴らしいし、アニメや漫画とは違った良さがありました。
裕貴くんの髪型の本気も素晴らしいし、吉沢亮くんの実写は本当に誰にも越えられません。
続編が楽しみです!
俳優さんの熱が伝わってきてドキドキしました。
もともとは俳優目的で原作やアニメを見ないまま映画館へ観に行きました。
よくこういう俳優豪華系はインパクトだけのものがありますが、想像以上に良い作品でした。
北村匠海さんや吉沢亮さん、山田裕貴さんだけではなくパーチン役の方など東卍のメンバーの作品に対する熱がすごく鳥肌がたつ感覚でした。
ストーリーものみこみやすく、展開にもハラハラドキドキしてとても面白かったです!
映画鑑賞後、アニメも観て所々違うところや登場していない人などいましたがアニメの見どころをしっかりおさえ、かつ見ている人を置いてけぼりにしないまとめ方だったと思います!
手に汗握る気迫シーン
原作未読、アニメ未視聴で観に行きました。キングダム の吉沢亮さんがかっこ良かったのと、コロナでストレスフルな毎日、スカッとする物語が観たくて。
最初ちょっと観に来た映画間違えたかしら、と思うほどおっかないシーンがあって胃がきゅーってなってしまいましたが、涙あり、気迫たっぷりカッコイイシーンあり、ほんわかした気持ちありで最後まであっという間でした。手に汗握る気迫シーンの連続に夢中になってスクリーンに魅入ってしまいましたよー。
吉沢さんのマイキー役も素敵でしたが、ドラケンさんもカッコ良かったし、ひなちゃんも可愛かったです。
漢のなかの漢な映画!
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