東京リベンジャーズのレビュー・感想・評価
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思ったより面白かった
ヤンキー物はちょっと、、と思いつつ、ん?タイムリープ物?と、興味を持ち子供と一緒にアニメを観ていたので話は知っていました。タケミチが北村匠海!?💦いやいやいやいや、いくら思い入れ無くてもミスキャストだろうと思ったらなかなかのハマり役。ひなが今田美桜…可愛かったので結果オーライ。マイキーだけは現実に演者にさせるのは酷だろう、と思ってましたが納得のカッコ良さ。ドラケンが絵に描いた様にピッタリだったのが驚き&胸アツでした。
喧嘩のシーンでパンチの重さが伝わるとゆーか、総じて、役者さんの芸達者ぶりが伝わる作品でした。
若手実力派がひしめく怒涛の120分タイムリープ
今はフリーターをしている主人公が、ある日突然、駅のホームから突き落とされた拍子に、ヤンキーだった学生時代にタイムリープ。そこでのミッションは、未来で殺される運命にある元恋人と彼女の弟を救うことだが、ここで肝になるのは、彼が今こうして情けない日々を送るきっかけになった最悪のヤンキー時代を生き直す羽目になるというキツいシチュエーションだ。それは、観客をヤンキーが躍動していた懐かしい時代に引き戻す時間でもある。時間軸を行き来する映画が必要とするスピード感は、強烈キャラの集合体であるヤンキー軍団に扮する若手俳優たちの"激演"に後押しされて、最後までけっこうな推進力を生んでいる。惜しむらくは、映画の冒頭でいい具合に炸裂していたジョークが、物語が進むに連れて、展開を重視するあまりパワーダウンすること。軽い笑いすらとる余裕がなくなるというか。忘れてしまっているというか。にしても、情けないなりに頑張る主人公の北村匠海とか、ヤンキーのトップを演じる吉沢亮とか、1人だけ陰りがある磯村勇斗とか、この世代には相変わらず優れたタレントがひしめいていることを実感させる120分であった。
「ヤンキー映画」×「タイムリープ」という斬新な作風の映画。旬な豪華若手俳優を使って見事に原作マンガの世界観の映像化に成功。
本作は、2021年4月11日からテレビアニメが放送されると原作マンガの部数が一気に跳ね上がりブーム的な広がりを見せています。
実は本作は2017年の連載当初から映画のプロデューサーが目を付けていて実写での映画化となっています。
実写での映画化に向けて、若手の旬な豪華俳優を集めていて、特に山田裕貴と眞栄田郷敦の2人は、過去の映画では感じられなかったほど非常に存在感を放っていたり、「今日から俺は!!」でヤンキー役が板についていて存在感もある磯村勇斗と鈴木伸之が本作でも登場し重要な役柄を演じていたりと、まさに適材適所なキャスティングでした。
また吉沢亮が演じる佐野万次郎(マイキー)のハイキックの最初の映像は、何が起こっているのか分からなかったほどのスピードで、実写化はこの時点で成功かと思えました。
テレビアニメほどの尺はないので、いかに取捨選択をするのかが重要でしたが、カギとなるセリフやシーン等、上手く選択がなされ、一本の映画として完成しています。
この「東京リベンジャーズ」という作品は、原作マンガの連載も続いているので続編も可能ですが、あえて続編を匂わす終わり方にしていないのは好感が持てます。
この原作は、これからさらに面白くなっていく作品でもあるので、是非ヒットし、満を持して続編が作られる体制ができると嬉しく思います。
「下げる頭持ってなくていい。人を想う心を持て」【12月14日追記】
【生涯ベスト5】
私のアカウントの「ひな」は、この作品のヒロイン、橘日向(今田美桜)の“ヒナ”からです。
映画館で観た回数が人生で一番多い、邦画の実写映画。コロナ禍で苦しんでいる映画館を応援したかったこともあり、コロナ対策の舞台挨拶ライブビューイング(全国生中継)をコンプリートしました。
映画→アニメ→原作コミックというコースは正解でした。原作は31巻で完結(累計8,000万部突破)、映画は4巻の途中まで(続編は8巻まで)。
主役のタケミチ(北村匠海)がタイムリープを繰り返し、自分の過去にリベンジして戻ってきてヒナ(今田美桜)と再会する場面でカット、映画は気持ち良く終わります。
タイアップ企業は100社を超え、TVでは芸人さん達が無敵のマイキー(吉沢亮)の名台詞「日和ってる奴いね〜よな〜」のコント、渋谷のハロウィンではマイキーのコスプレがあふれ、池袋の街は『東リベ』でジャックされ、講談社にはマイキーの金の大仏像。
2021年実写映画No.1大ヒット(興行収入45億円)の『東リベ』は、社会現象になりました。
この作品は映画・アニメ・原作のどれかを知っている人が多くて、毎日のように話題にして楽しかったことが懐かしいです。
2年後に公開された続編『血のハロウィン編』は、1冊の脚本で撮影された1本の映画を興行的な事情で前後編に分けたもの。1本に戻して編集したディレクターズカット版を、再上映か配信か円盤希望です。
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【舞台挨拶ライブビューイングより】
*完成披露は無観客の劇場からYouTube生配信。誰もいない客席に向かって全身で叫ぶ山田裕貴さん「東リベ、行くぞー!!」
*コロナ禍の撮影メイキング映像をまとめたMV初公開。キャストも客席に座って一緒に鑑賞。
コロナで度重なる撮影中断と再開。心が折れそうになる撮影を、キャストとスタッフが笑顔で乗り越えた現場。ラストシーンでオールアップの北村匠海さん「まだ殴られたりない」
*主題歌のSUPER BEAVERさんが登壇。上映後に生歌弾き語り披露。北村匠海さん「魂が震えた」
*ファイナルラン。半年休業していた村上虹郎さんの復帰会見。北村匠海さんと吉沢亮さんが寄り添って3人で登壇。
村上虹郎さん「ずっと暗闇の中にいた。今日ここに立つのが怖かった。明日の記事で叩かれるんじゃないかと」、北村匠海さんと吉沢亮さん「俺たちで叩き返すから」
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【キャストへ2024年メッセージ】
北村匠海(タケミチ)・吉沢亮(マイキー)・山田裕貴(ドラケン)・眞栄田郷敦(ミツヤ)・磯村勇斗(アッくん)・杉野遥亮(ナオト)・今田美桜(ヒナタ)・間宮祥太朗(キサキ)・清水尋也(ハンマ)・鈴木伸之(キヨマサ)
※続編から/永山絢斗(場地)・村上虹郎(一虎)・高杉真宙(千冬)・高良健吾(真一郎)
*山田裕貴さん、自毛でドラケンヘア金の辮髪「断髪式」、13cmインソールブーツで爪先立ちアクション、YouTubeで公開。
ドラケン役で出演作は100本を超え、令和5年間のドラマ出演作は274本で1位。主役のオファーも続き声優デビューも叶って、そして結婚おめでとう。
*吉沢亮さん、『キングダム』嬴政と『青天を衝く』大河ドラマ主役と『東リベ』マイキー、同時撮影お疲れ様でした。
そして『ぼくが生きてる、ふたつの世界』で、デビュー15年で初めての主演男優賞受賞おめでとう。
*北村匠海さん、映画が2021年No.1大ヒット、舞台挨拶は3部作合計12回。タケミチと同じように、俳優・アーティストとして成長していく姿を見ていました。
そして『世界征服やめた』で、念願の映画監督デビューおめでとう。
*永山絢斗さん、続編(後編)のプレミア上映3日後に、大麻所持で突然の逮捕報道。場地圭介のラストシーンに永山絢斗さんがオーバーラップして、残念だと思ったファンは少なくありませんでした。
『東リベ』が最後の出演作にならないよう、“儚くない”ことを願っています。
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2021年7月10日〜映画館で6回鑑賞
+地上波2回/配信2回鑑賞
(※映画館で3部作合計14回鑑賞)
2024年12月8日★★★★★評価
12月8日レビュー投稿
12月14日レビュー追記
人生やり直し系青春ラヴ・ストーリー
暴力で解決する物語は基本的に好きではないのですが、暴力が苦手な主人公の花垣武道(北村匠海)が、命をかけて好きな人を助けるために立ち向かう感動の物語です。
今作は、二週間の出来事を約二時間で描いています。
実写映画化が発表された当時、正直言って全く興味がなかったのですが、映画化発表と同じ頃にある人から勧められアニメを見始めドハマりし、原作コミックも読みあさりました。
家族から「内容は興味ないけど山田裕貴くんと眞栄田郷敦が出演する映画が観たい」と言われ一緒に映画館で視聴しました。結局は家族全員が『東リベ』ファンになりましたとさ、どっとはれ。
感想です。
橘日向(今田美桜)の髪がピンク色ではなくて残念ですが、実写のほうが可愛いです。マイキーの妹が登場していなくて残念です。
しかし、それらの残念要素はマイナスになりませんでした。むしろプラスです。中学生設定から高校生設定になっているポイントもプラスです。
格好良い俳優陣たちが原作のイメージ通りのキャスティングで嬉しいです。
間宮祥太朗さんと吉沢亮さんの2人が特にカッコ良いと思います。
キャラクターの中では、マイキーこと佐野万次郎が好きです。
この作品を好かない人の氣持ちもわかります。かつて私もその一人でしたから。
とっても大嫌いな程、とっても大好きになりやすいものです。
緊張感ある躍動
アニメ版と共通する世界観。大人は登場せず、限定した人間関係がイキイキと表現される。若い鼓動が躍動する。良いね。
主人公の弱くても守ろうとする姿は、がむしゃら正義感は、むしろ新鮮に映る時代になったか? ちょっとイラつきながら応援してしまう。
タイムリープ+ヤンキー
さえないフリーターのタケミチは、高校時代の元カノのヒナタと彼女の弟ナオトが、東京卍會に殺されたことを知る。そして翌日駅のホームから突き落とされ、電車にひかれる瞬間、10年前にタイムスリップ。高校生に戻ったタケミチは未来のことをナオトに伝えると、再び現代へ。そこではナオトは刑事になって生きていた。ヒナタを救うために凶悪な東京卍會をつぶそうと、タケミチは再び過去へ。だが当時の東京卍會のリーダーのマイキー君は、悪人とは思えない。
人気あるし、古いバイクも出るし、タイムリープありということで観賞。東京のヤンキーものなので、もっと古い時代に行くかと思ってました。運命は変わるのか、死なせないのかとハラハラ楽しめます。バイクはいまいち目立たない。このマンガの影響で、旧車が高いのかな。続編も観ようと思います。
東リべ?トウマン?
2024年3月9日
映画 #東京リベンジャーズ (2021年)鑑賞
負け犬人生を送っていた27歳の主人公が、高校時代にタイムリープする能力を駆使して、不良たちの壮絶な抗争に巻き込まれながら繰り広げる大切な人を守るための戦い
大人気コミックの映画化
#今田美桜 激かわいい
若手俳優のオンパレード
ヤンキー物があまり好きではなく、今まで観なかったが、やはり話題作だし、出演陣が豪華だからと鑑賞。
将来楽しみな若手がごっそり。見応えあり。東卍の総長の戦い方?回し蹴りっぽいのがあまり強そうに見えないけど、強いんだ。副総長のが怖そう。
韓国映画の斧やら刃物やら振り回すのより、高校生の殴り合いのがとても痛々しく感じてしまって、ちょっと苦手だったけど、やはり観れば面白いし、次も観たくなる。
流血苦手な人は注意
若手俳優に釣られて見に行ったが喧嘩ものと分かっていても血の出るシーンは耐性がないのでしんどかった。
マイキーの髭、ドラケンの厚底が気になった。
バイクのシーンはほとんど合成でバイク乗りからすると違和感オブ違和感。
バイク乗った事ないのかな。
キャストみんながキャラに寄せようと髪型やメイクを頑張ってるのが良かった。
メイクさん、髭、毛穴はどうにかならなかったんですか?
最初は吉沢くん推しだけど、他の人たちもファンなので見る。いわゆるタ...
最初は吉沢くん推しだけど、他の人たちもファンなので見る。いわゆるタイムリープものもあり、昔懐かし不良映画。匠海くんがなぜ主人公なのかわかった。彼は25,杉野くん27,吉沢くん29,磯村くん30,山田くん32,間宮30,ゴードン23,今田26,虹郎26で永山34(これは2),高杉27,鈴木30ということで、吉沢くんが決して年を取ってるわけではないのに落ち着いて見える。キレる感じが、ボスとして合ってるんだろう。剣道はうまいはずだけど、身体の動きは敏捷ではない。最後の涙のシーンが良かった。杉野くんは不良仲間に入ってないんだけど、ピッタリで大事な役。
❇️人に迷惑かけない暴走族って…😅ありえへん
東京リベンジャーズ
2010〜2022年🇯🇵東京
過去ヤンキーでいきがっていた青年が、12年後惨めな社会人で暮らしていた。昔の唯一の恋人も半グレ集団に巻き込まれ死亡のニュースを目にする。
何者かに電車のホームに落とされ、タイムスリップし、12年後に戻った事で、恋人の運命を変えようと奮闘するヤンキータイムスリップ映画。
漫画からの実写映画。
◉68点。
★彡映画のみ初鑑賞!
面白かった!続編の映画が勢いを感じたので鑑賞してみた。
みんなカッケー😆し熱いし、タイムスリップするしでただの喧嘩より楽しい。
喧嘩もありえない派手なアクションでは無いのが共感できます。
🟡感想と突っ込んでみた。
1️⃣やや観たことある設定だがやっぱり面白い!
漫画の代紋TAKE2の様な設定。ヤクザからヤンキーにした様な⁇
2️⃣ちょっと熱いなあー🥵
★彡ドラケンを刺した男が普通に喧嘩するかね?1人殺す気なら武器やナイフ普通使うしょ!
3️⃣人に迷惑かけないで組織を経営する暴走族って無理があるよね。
★彡理想と現実を今後超えてきて欲しいなあ?
🎆🤜🤛👊✊💪🚑🩸🩹❤️🩹
あっという間の時間でした 普通にがんばれーって応援しちゃう 曲げて...
あっという間の時間でした
普通にがんばれーって応援しちゃう
曲げてはならないこと
大切なことはなにか
ちゃんと考えて日々を大切にしないとと思いました
普通は見ませんよこういうの。不良の抗争とか流行らないし。
北村匠海 山田裕貴 杉野遥亮 吉沢亮 磯村勇斗 間宮祥太郎 鈴木伸之 眞栄田郷敦
すごいメンバーです。
なかでも 山田裕貴 いい役やってるわ。
吉沢亮のあの話し方 口調 いいなあもう 往年の不良映画そのものの配役。 ラスボスは小柄でピリリ。でしょ。
ストーリーは こんなとは思ってなかったから 結構面白く見て 最後は手に汗握ったりも涙滲んだりも しました。
ストーリーがちゃんと面白いし役者さんたちも凄くて
みんなほんとに楽しんでやってそうで この王道の不良少年映画をおばちゃんはとても楽しみましたよ。
意外と老若男女いけます
今まで食わず嫌いをしていて東リベの異世界的な設定に遠慮してましたが今回シリーズ2の盛り上がりに負け1作目を視聴。
原作を知らなかったのでやや世界観が掴みにくいところもあったが、ファンタジーと思えばキャラクターも際立ってましたし面白い。
タケミチ(北村くん)がナビゲーターのような役回りで物語が進んでいくのも良かった。
それでもやはり警察や学校の教師等の大人組出てこないのに違和感が。
まぁマイキー役の吉沢くんやドラケン役の山田くんは嫌いな人いないでしょってくらい人間性も含めてカッコいいし瞬時に大好きになりました。
泣き虫のヒーロー
北村匠海扮するダメフリーター花垣武道は、唯一付き合っていた彼女が死んだ報道を見た。武道はホームから突き落とされた時、10年前のダサいヤンキー時代にタイムリープした。
単なるヤンキー映画だと思ってたが一回観てみようと思ったところつかみは悪くなかったな。橘日向役の今田美桜観たのは初めてだったけど良かったね。それにしても刑事が殺人を犯してこいなんてね。泣き虫のヒーローが何度もタイムリープして皆を助ける。所詮ならず者らの世界ながら案外面白かったね。
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