「もっともっとタケミッチ♪」東京リベンジャーズ kossyさんの映画レビュー(感想・評価)
もっともっとタケミッチ♪
ヤンキー+タイムリープ作品。ヤンキー映画とか暴力ばかりの映画ってのは敬遠してたのですが、タイムリープとあらば見るっきゃない。最近注目してる英勉監督だしね。そんな序盤の電車に轢かれそうになるシーンでは、昨日見た『自殺サークル』を思い出しちゃいました。
今日からダチ!まさか恐ろしいグループの頭からそんなお誘いを受けるとは。弱いのに何度も立ち向かっていく姿が気に入られたみたいですね。そこからはタイムパラドクスが起きないかのハラハラSF。何しろ、2020年に戻ってしまったら死んでしまうんだから・・・「走馬灯?」を強調していたことも笑える。
ヤクザ人口が減っているのに半グレや暴走族は健在。一般人を巻き込まないというドラケンの理想も彼が死んでしまったら、東京卍會が変わってしまう。1回目のリープでナオトは刑事になっていて、マイキーを殺せといった指令も出すが、思わぬ展開で徐々に10年の歴史が変化していく。殺伐とした雰囲気にならずにすんだところは評価すべき内容だったし、タイムマシンを扱った作品における人の生死は歪みから悲劇をも生むものだ。それを調整するため再びリープするといったものも多い。
まぁ、どん底奴隷生活からの解放といったところで、ある程度主人公の武道の生活も変わっているんじゃないかと思ったのに、そこは矛盾が生じるから描かれなかったのか。初恋のヒナタのことも忘れてしまってたんだし、彼の生活の変化も見てみたくなった。
※シュークリームとエクレアの違いは・・・形が違う。エクレアはチョコレートが乗っかってる。原稿用紙50枚にもならない・・・
kossyさんこんにちは。”シュークリームとエクレアの違い”・・・どのシーンで出てきたんだっけ?と思い出そうとしたんですが、ぜんぜん思い出せません(冷や汗)
”シュー”=「キャベツ」、”エクレール”=「稲妻」というのはご存じの方もいると思いますが、上にチョコレートが乗っているかどうかの差は大きくて、フランスではシュークリームは家庭で作るもの、エクレアは店で買うもの、だからシュークリームは売っていない、と昔お菓子教室で習いました。十数年前にフランスに行った時、確かにカフェにはエクレアは数種類あったのに、シュークリームはありませんでした。ただネット情報によると、最近は「○○に特化した専門店」が流行っているので、現在はパリにシュークリームの専門店があるようです。
(それに私はシュークリームだって作るのは結構面倒だと思います)
あまり必要の無い情報で失礼しました。
kossyさん 共感をありがとうございます!原作も 考えたらツッコミどころ満載なのですが、それをぶっ飛ばしてしまうくらい魅力的な展開が有る漫画です!シュークリームとエクレアの違い…は映画オリジナルの台詞ですが、私はそれを聞いた時「原稿用紙一枚に一文字づつ 書いて行けば50枚書けるかも…」と思いました(笑)kossyさんがお書きになった文も40文字程度なので、漢字をひらがなとかにすれば、OKですね(笑) でも、ぶっ飛ばされそうですね😅