「バイオレンスコメディ」東京リベンジャーズ りやのさんの映画レビュー(感想・評価)
バイオレンスコメディ
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フリーターで27歳のタケミチ(北村匠海)は、ヤンキーだった高校生の時に付き合っていた唯一の彼女・ヒナタ(今田美桜)と彼女の弟・ナオトが、関東最強の組織・東京卍会に殺されたことをテレビで知った。次の日、駅のホームで何者かに背中を押され線路に転落したタケミチは、列車にはねられる直前にヤンキーだった10年前にタイムスリップしてしまった。
過去の世界でタケミチがナオトに「10年後ヒナタが殺される」と伝えたことにより未来が変わり、現代に戻ったタケミチは、刑事になっていたナオト(杉野遥亮)と出会った。刑事のナオトから「10年前に戻り、東京卍会のトップ・佐野(吉沢亮)を殺せばヒナタを助けられる。」と言われるが、実はNO2のケンチン(山田裕貴)が抗争ではめられ殺されてから東京卍会が変わった事がわかり、タケミチはケンチンを助けようと頑張るという話。
タイムスリップの話は良くあるが、こんなにどんどん未来が変わるストーリーも珍しい。今度のタイムスリップではどうなるんだ?と面白かったから良いけど。
抗争シーンのアクションはなかなか迫力あって良かった。中でも山田裕貴の強さが半端なくカッコ良かった。
ヘタレ北村匠海、カッコいい吉沢亮と山田裕貴、可愛い今田美桜が印象に残った。
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