「民主化の始まりと共に台湾映画の発展が始まった」バナナパラダイス ねこたまさんの映画レビュー(感想・評価)
民主化の始まりと共に台湾映画の発展が始まった
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タイトルからコメディ映画をイメージしましたが、底抜けに明るいドタバタ喜劇ではなかったです、
知り合いに、台湾出身の人(内省人出身)がいて、台湾映画について先日お話しをしたのですが、1987年7月15日の中国国民党の一党独裁終焉までが台湾にとっては苦難の歴史で、民主化の始まりと共に台湾映画の発展が始まったと話していました。
この映画は、正にその頃の映画。
主人公二人を狂言回しにしながら、庶民目線で1950年代からの台湾を描いています。
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