「何度も涙しました。」望み Kyuujitsuさんの映画レビュー(感想・評価)
何度も涙しました。
見ているうちに感情移入してしまう映画でした。
途中で自分がどんな結末を望むかを見ている人まで究極の選択をさせられている感じで、
いくつかのシーンで、堤さんと石田さんの繊細の演技で、涙をしてしまました。
この映画限っているわけではないが、
仮に息子が犯罪者としても、被害者としても、
その家族に卵を投げたり、落書きをするのは、立派な犯罪です。
それなのに、裏でやればバレないからとか、みんながやっているから大丈夫とかというのは、日本社会というか、日本人の国民性の中の諸悪の根源かもしれません。だからいじめが生じるし、村八分が起きるんです。全ての人には見るべき映画だなと思いました。
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