劇場公開日 2020年10月9日

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「いわゆる謎解き物の映画では無い」望み canghuixingさんの映画レビュー(感想・評価)

2.0いわゆる謎解き物の映画では無い

2020年10月9日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

本作品は主人公が犯人を探すようないわゆる謎解き物の映画では無いので、そういう映画だと期待して観るとおそらくがっかりするだろう。

タイトルの名前の通り、被害者なのか加害者なのかどちらも望みたくは無いがどちらを望むべきかの葛藤を描いた作品であり、内容もそれがメインである。

正直、私は本作品を謎解き物だと思い、伏線を見逃さないよう冒頭からチェックしていたが、それは無駄な努力に終わったようで、ストーリーとしてはひねりも無くすごくシンプルでした。
一方、役者の演技は迫真の演技で良かったと思いました。

蛇足ですが劇中の竜雷太が何となく上皇陛下に見えてしまったのは私だけでしょうか?
それから不愛想な女刑事役の方、一体誰なんでしょう?
いかにも女刑事って感じで存在感がありました。

canghuixing
canghuixingさんのコメント
2020年10月10日

To ゆたぼーさん

個人的にはそうですが、そうじゃないほうがいいと思う人も沢山いらっしゃると思いますし、好みの問題の領域ですね。

canghuixing
ゆたぼーさんのコメント
2020年10月10日

堤 石田の家庭内の物語が中心で感じんの事件そのものにももっと入り込んで描いた方がより良かったと?

ゆたぼー