「ゴリさん久しぶり!おや、長さんも?(間違い、渡辺哲でした)。それにジーパン刑事の息子も・・・」望み kossyさんの映画レビュー(感想・評価)
ゴリさん久しぶり!おや、長さんも?(間違い、渡辺哲でした)。それにジーパン刑事の息子も・・・
時期は12月と1月。石川家では夕陽がまばゆいばかりに射している。ほえろ?いや、ほえなくていい。高校一年の息子・規士と連絡がとれなくなり、ニュースでは同じ高校の生徒が殺されたというニュースが・・・緊迫する石川家。
SNSや仕事場での噂。噂が先行してマスコミが駆けつける。警察、そして謎の雑誌記者・・・規士は加害者なのか、被害者なのか、夫婦二人が違った意見を持ってしまう。そんな確定要素のないまま、落ち着きを取り戻せない家族に犯人と決めつけた嫌がらせや中傷が飛び交ってくる。
加害者であってほしいと願う妻・貴代美。生きてさえいれば何とかなる。被害者であってほしいと願う夫・一登。仕事の付き合いも途絶え、損害賠償やら何やらで今後最悪の事態が襲ってくる。妹・雅はお兄ちゃんのせいで受験できなくなる!
今やらなければ大人になっても何もできない・・・身につまされるような言葉。大丈夫!大人になってからでも一念発起することできるよ!25歳くらいまでに決めればいい(俺が言うと嘘っぽい)。そんな言葉よりも衝撃的だったのが「やらなければやられる」。あぁ、アメリカがイラクに対してやったやつね。
今年は『許された子どもたち』なんかでも似たようなテーマが見られました。加害者側だったらどんなバッシングを受けるか。恐ろしいほどインパクトがありました。そして今作ではどっちなのかまだわかんないのに卵を投げつけられ、落書きされる異常なもの。マスコミもずっと張り付いているんなら、やめさせればいいのに・・・
はじめまして琥珀糖です。よろしくお願いします。
わたしのレビューに、ありがとうございました。
息子が加害者より被害者であることを内心願う。
この二択が悲しかったです。
kossyさん お返事ありがとうございますm(__)m そうですね…。皮肉なのかも知れませんね。
それにしても「大人になってからでも一念発起することは出来るよ!」はめっちゃ同感です!25歳でも30歳でも!その気があれば!
kossyさん 共感をありがとうございます。マスコミの有り様は あの時点ではリアルなんでしょうか?なんだかあまりにヒステリックな早急な対応過ぎて 実際はもっと 事態が確定してからだと思うんですが。ちょっと違和感がありました。
さっそくのコメントありがとうございました。
あまりにツラいと泣けないです。
星の子とどっち先に見ようかと思いましたが、石田ゆり子に引かれて、こっちを先にみました。
あしたも、仕事帰りに20時から見ようかと思います。
ゴリさん、良かったですね。渡辺哲とのコンビいいです。新たな発見。
おやすみなさい