ウィッシュ・ルームのレビュー・感想・評価
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企画としては面白い。
着眼点はなかなか良いのだが最後までのストリーの内容が、前半で見えてしまい、まさかの全くその通りの終わり方で興ざめ。ちょっと人には薦める気にはなれなかった。若干倒錯感がある点はこの監督の個性として今後に期待。
小品ですが、かなり怖かったです。
ほぼキャストは3人プラスひとりの4人。
ほぼ室内・・・と言う映画なのに、早い展開、
読めそうで読めないストーリー。
更にその上を行くアイデア。
面白いこと請け負います。
あまり下調べしないでご覧くださいね。
私もネタバレ厳禁でレビューしますね。
劇場未公開とは勿体ない(←コロナのせいです)
若夫婦がニューハンプシャーの田舎町で新生活をはじめます。
ケイト(オルガ・キュリレンコ)とマット(夫で画家)は、その古い大邸宅に
隠し部屋を見つけます。
その部屋は“ウィッシュ・ルーム”・・・願い事の叶う部屋でした。
ワインや食べ物、そして「1万ドル、おくれ!!」
すべて叫べば、お金だって降って来ます。
ただし、ひとつだけの願ってはいけない事を、ケイトは願ってしまいました。
それは《赤ちゃん》
ケイトは何度も流産を繰り返していたのです。
うまい話には、裏がある。
(ケイトとマットは、たっぷりと“代償”を支払わされることに)
マットが調べると、この家は40年前に、夫婦が惨殺された家だったのです。
犯人はジョン•ドゥー(身元不明人)
マットは秘密を知りたくてジョン・ドゥーの収容施設に会いに行きます。
彼は40年後も生きていた。
(身元不明人の意味?・・ここが鍵かも)
すごく分かりやすくて観やすい。
なのに面白くて深い。
傑作だと思います。
ラストは、心底ゾッとしました。
期待以上
面白かった。
お母さんの発想がちょっとどうなのとも思いますが、子供ほしい人にとってはそれくらい大きなことなんですよね。
一応、家族愛的なところも描かれてると思います😅
ラストは"いつそうなった??"とも思ったけど、後味悪い終わりかたですね🤔
映画の雰囲気が好みで見入ってしまいました😅
最初はよくある感じかなと思ったけど、クライマックスのドタバタはおも...
最初はよくある感じかなと思ったけど、クライマックスのドタバタはおもしろかった。
ただ、あのタイミングで部屋のルールが曖昧になったゃったのがなあ。「モノを手に入れられる」だけじゃなかったんかーい。
それにしても夫婦がヒッデーな。部屋を発見した時点からずーっとヒドイ。シェーンかわいそう。
願ったものが手に入る部屋
若い夫婦(オルガ・キュリレンコ、ケヴィン・ヤンセンス)はいわくつきの家に引っ越す。
秘密の部屋があり、そこでは願ったものが現れるのだ。
家を出ると消えてしまうのが難点だが、妻が子供を願ったために・・・。
いろんな展開が考えられるのだが。
恐ろしい寓話
あらすじを見れば「こんな家ほしい」とか安易に思うのだが、満たされる為には過程が必要と考えさせられる。
ラストは正直エグい風味。
あれだけの事が可能なら物質はなんでも手に入るし、お金は要らない生活も可能。
望んだものが延々と出た結果、巨大な森ともう一軒の家、そして家族も発生していたのには呆れもした。
新しい世界が出来そうな万能力で驚く。
ただ、壁の模様や壁の中にある大量の黒いワイヤー状のものの説明はないので、単なる妄想なのか?現実なのか?区別が付かなくなってくる。
物語として映像だけで整合性を合わせるのは難しそうだが、この大人向けのブラックなお伽噺はちょっと見る分には面白い。
未公開というのが残念。
望みを何でも叶えてくれる部屋から、
欲しいものをどんどん出して何不自由なく暮らす若夫婦。
しかし、部屋が与えてくれる物は、外へ持ち出すとすべて灰になって消えてしまう。
子供に恵まれない夫婦は、子供を望んだ結果、部屋は赤ちゃんを産み出してくれたのだか。
人間の浅はかな行動が引き起こした恐怖と悲しみ。
古典的な作品なんですが、構成が上手く、ラストまで引き込まれる。
未公開というのが残念。
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