「親と教育関係者が見るといい映画(でもある)」ピーターラビット2 バーナバスの誘惑 Eiga_Graceさんの映画レビュー(感想・評価)
親と教育関係者が見るといい映画(でもある)
20代の頃よくやっていた、1日で映画館をハシゴし、続けて2回見るというのを再現してみました。
最初、わからなかったところが体感的に理解できたりします。
映画は楽しければ楽しいほど良いし、別に眉間にシワ寄せて考え込む為に見るものでもない。
「鎮魂と救済の史書」である必要もないと思います。
でも、思ったより教育的な内容です。ステップファミリーがアメリカには多いので、その意味でも参考になると思う。
スクールカウンセラーさんとか、法務省関係者とか、そういう人にも見てもらったらいいと思います。
柳楽優弥さんが出演する「映画 太陽の子」のプロモーションをちょっと見ましたが、前回・今回のピーターラビットのストーリーとは、この人の主演作品「誰も知らない:Nobody Knows」みたいな話ですしね。
ただ、ピーターみたいな1度の失敗ですべてを理解する賢い子は、人間にはいないですね。たぶん。
また、それはそれとして、VFXの完成度は実に素晴らしいものでした。
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