「スターリンはロシア人ではない。マレンコフはマケドニア人。」国葬 マサシさんの映画レビュー(感想・評価)
スターリンはロシア人ではない。マレンコフはマケドニア人。
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誰も笑っていない。
誰も真剣には泣いていない。
さて
誰でも知っている事だろうが、
スターリンはロシア人ではない。グルジア人だ。
片腕のマレンコフはマケドニア人移民。
その片腕のパーヴェル・フハエヴィチ・ベリヤはミングレル人と言って紛争の種になっている少数民族。そして、
スターリンの後任のフルシチョフは正にウクライナ共産党出身の純粋な人、若しくはウクライナ系ロシア人。
その後任のブレジネフに至ってはウクライナ人。
マルクスはユダヤ人。
エンゲルスはドイツ人。
レーニンはカルムイク人と言ってモンゴルの血が混じっていた。
ボルシェビキがソビエト連邦を牛耳って、ロシアの物にしたとされているが、革命の本体を指導したのはトロッキー等のユダヤ系の指導者。その後に白ロシア(ベラルーシ)ロシア、ウクライナ系のボルシェビキがソビエト連邦を牛耳った。
従って、純粋なロシア人が愚行を重ねたのは、今回のロシア人だけである。
また、ソビエト連邦を終わらせたエリツィンもゴルバチョフもロシア人であった。
さて、
中国からは周恩来が行ったんだ。
グレートブリテンからも行ったんだ。
ユーゴスラビアとか日本からは行っていないんだ。
誤解されたくないのは、
日本に於ける新左翼若しくは、極左のテロは 『反スターリン』 から始まる事を絶対に知って欲しい。
『反米帝国主義、反スタ』そして『反ベトナム戦争』なのだ。
この後のロシアはフルシチョフによる『反スターリン』政策でスターリンの息のかかった者が粛清を受ける。当時はそれも問題視されたかがしかし。
記録フィルムのつなぎ合わせだろうが。歴史の教科書見るようで面白い。
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