「「処女」」君は永遠にそいつらより若い ブレミンさんの映画レビュー(感想・評価)
「処女」
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特大級のパワーが秘められた作品でした。
前半は割とゆるい感じで進む物語が、後半になって自身のコンプレックスや意識のない差別侮蔑、暴力や悲壮感、コロッと死んでしまう知り合いなどを畳み掛けるように描いててとても辛くなりました。
でもその中で主人公が生きがいを見つけていくのを、明るく前向きに描いていて心にグサっと刺さりました。「処女」を世界一美しく魅せてくれる、そんな映画でした。
鑑賞日 9/8
鑑賞方法 オンライン試写会にて
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