「ビジュアル面ではかなり満足」シラノ・ド・ベルジュラックに会いたい! Ririenさんの映画レビュー(感想・評価)
ビジュアル面ではかなり満足
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100年後の今も演じられている演劇「シラノ・ド・
ベルジュラック」の生みの親エドモンの制作秘話
のような話
演劇や詩に興味がなく、話の展開も早すぎて
気持ちが乗り切れなかったが、
映画としての出来は悪くないと思う
シラノの劇中のセリフ、自分が死んでも品格は
失われない、という言葉と、エドモンとジャンヌが
安直に結びつかない所が良かった
あくまでもジャンヌはエドモンにとって「詩神
(ミューズ)」であったという事か
やや彩度を落とした、落ち着いていて品の良い映像が
美しく、端役に至るまで丁寧に拘った衣装や豪華な
セットなど、ビジュアル面ではかなり満足
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