「舞台と映画の美しい化学反応」シラノ・ド・ベルジュラックに会いたい! talismanさんの映画レビュー(感想・評価)
舞台と映画の美しい化学反応
台詞に酔いしれ、大笑いして、涙が出て、ドキドキして、楽しくて面白かった。
舞台と劇場の高揚感を久しぶりに思い出すことができた。コロナが恨めしい。早く舞台に役者が上がって、スタッフが働けて、お洒落した客が上演前や休憩中にロビーを散歩して思いがけず知り合いに出会ったり。そして開演ベルが鳴っていそいそと自分の席に戻って、ワクワクしながら幕開けを楽しみにする日が待ち遠しい。
舞台監督役のルシアン、ドミニク・ピノンではないですか!「デリカテッセン」の時から好きな役者さん!
舞台監督、綱元、衣装係、楽屋、大道具、小道具…皆が居て成り立つ舞台の空気がひしひしと伝わってきた💦
ビストロ・オノーレの教養ある店主、素敵!そしてラブレターの時代、いいな💕
たくさん笑ったけど、泣けちゃったよ、コロナだから。
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バリカタさんのコメント
2020年11月27日
コメントありがとうございました。舞台の映画化とは違って、舞台作り、作品作りの裏がわかる点が良いですよね。それもエンタメとして。ラブレターの時代、、、よい表現ですね!ホント素敵ですよね。
bloodtrailさんのコメント
2020年11月23日
talismanさんへ
プロの舞台を見たことが無いbloodです。
学生時代、なぜか知り合いに演劇志望が多くて、アマ演劇ならしょっちゅう。ただし、場所は公民館や学内です。
一度はプロの演劇を観に行かなきゃですねぇ。柄じゃ無いけどw