秘密への招待状のレビュー・感想・評価
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考え抜くと後は流れに任せられる
我がミューズ、ミシェル・ウィリアムズ❣️
⭐️豪華リメイク⭐️
ジュリアン・ムーア&ミシェル・ウィリアムズからの招待!これは劇場に向かいますわ!!🤗
2006年版もどうやら観ていた模様でしたが記憶に無い💦
なので…まっさらな気持ちで挑みました!
ジュリアンがオリジナル版に感動し夫であるバート・フレインドリッチがメガホンを撮る
作品愛への本気度が彼女の演技から充分過ぎる程伝わりました!
娘の結婚式をきっかけに家族の秘密と真実が明らかになって行く衝撃的な展開だけでは無く
イザベルの住むインド、テレサの豪邸の遊歩道…その場の匂いを感じる程物語と登場人物たちに感情移入し深く深く引き込まれて行きました
彼女、彼たちの予想もしなかった人生…
風通しの良い方向に向かって行く事を信じ祈りたい…
双子ちゃん達の事は切ないでしたが…
「マリッジ・ストーリー」以来
心の癒しになっているアジー・ロバートソン君に又してもキュンキュン❤️
「グレイス」と「テレサ」
インドで孤児院を運営するイザベルの元に200万ドルの支援の話が舞い込み、条件として提示された本人による使い道の説明の為、ニューヨークを訪れて巻き起こっていくお話。
1週間の予定でやって来たNYで案内されたホテルはスイート!?
支援者である女社長テレサの超剛腕っぷりにモヤモヤモヤモヤ… 家族には優しさをみせるし、確かに能力は高いのだろうけど。
そしてテレサの娘グレイスの結婚式でと展開していく。
旦那に会って…!!
娘のスピーチを聞いて…!!?
そりゃあ裏がある筈だとなりますってw
何があったのか深くは示されないものの、説明していく様とグレイスのリアクションをみせられて、とりあえずオスカーそりゃあいかんね。
そこから更に色々とみえて来て、それぞれに事情はあるし、胸アツな訳だけれども、皆さんの超自己中な独断の積み重ねが引っかかって、どうもハマりきらなかった。
この邦題のセンスよ。
自分にはさっぱりわかりません。
つけた方の真意が知りたい。
【赦し、優しさ】
昨晩、土曜のNHKのドラマ「六畳間のピアノマン」で、亡くなった息子との回想シーンがあって、そこで、父が息子に「大変な時こそ人に優しくするんだぞ」と語りかけていた。
人は常に優しくは出来たとしても、辛い出来事や悲しみ、痛みを経験しないと、優しくすることの本当の意味を理解できないのかもしれない。
(以下ネタバレ)
テレサは、自身の病気と運命を知り、そして、
イザベルのグレイスとの別れの辛さを理解したのかもしれない。
残される家族の辛さを考えたのかもしれない。
インドの孤児院で孤児と向き合うイザベルの逞しく変わった姿をみて、きっと、彼女はグレイスを捨てたのではないと理解できたのかもしれない。
樹上から巣とともに落ちた卵を見て、親鳥の悲しさを考えたのかもしれない。
テレサは、イザベルがオスカーやグレイスと和解しなくてはならないと考えたのかもしれない。
そして、自分が去る悲しさに再び向き合ったのかもしれない。
そして、残されたイザベルも、オスカーも、グレイスも、それを理解したのだ。
インドの孤児院のジェイが、イザベルにニューヨークに一緒に行かないかと誘われ、いや、自分は友達がいるから、ここに残ると伝える。
イザベルは淋しかったかもしれない。
でも、ジェイは強く育ったと理解できたのだ。
イザベルのジェイへの接し方は間違っていなかったのだ。
イザベルの、これまでの生き方も間違ってはいなかったのだ。
過去を振り返り、自分を客観的に、時に反省をすることは大切かもしれない。
だが、それを乗り越え、自分を受け入れることの大切さをテレサはイザベルに伝えたのだ。
心を揺さぶられる
自分だったらどんな行動をとるだろう
デンマーク映画のリメイクらしいがそちらは未鑑賞。
インドで孤児を支援しているイザベルのところに寄付金の申込みが。ただし実際に会って資金の使いみちを説明してほしいと言われニューヨークへ。そこで資金提供者のテレサに誘われるままに彼女の娘の結婚式に参加するとテレサの夫はイザベルの昔の恋人だった…。
序盤はイザベルがニューヨークに呼ばれ、かつての恋人と遭遇したのは偶然なのか?それともテレサに何らかの目的があるのか?ってところがポイント。事前に情報を入れてなかったので、どんなジャンルの話なのかわからない。テレサの思惑は嫉妬?とか復讐?とか妙にサスペンスっぽい発想で観てしまった。
でも感動もののヒューマンストーリーだった。結構いい話。
でもイザベルの昔の決断がどうにも納得いかない。メンタルやられてしまったとしても、その後どんな人生を過ごしてきたのだろう。インドに住んでいたのもそんなことと関係ある?少し気になってしまった。
原作のデンマーク版が観たくなりました
ストーリーと演技派女優2人のダブル主演に惹かれて鑑賞したのですが、ちょっとストーリーに無理があったかな・・・。
この映画は2006年のデンマーク映画のリメイクとのことで、あらためてそちらのあらすじを読んでみると、こちらのほうが自然です。
18歳で予期せぬ妊娠をしてしまい養子に出したけれど、やっぱり手元に置いておきたくなって取り戻す、というのは母親ならあるだろうなと思うのですが、父親でもそんなことが実際あったりするのかなぁ。
ハリウッド映画はきらびやかな現実離れした生活や成功を描きがちですが、ここまで極端に成功者に設定する必要があるのか、デンマーク版の方が現実味があるのではないかなと想像します。日本の小市民なので、リアリティが感じられなかったな。。
また2006年ならともかく、直接会わずともネット会議で済んでしまう2021年のこの時代に、ジュリアン・ムーア扮する女性社長が多額の寄付を条件に、孤児院の経営者扮するミシェル・ウィリアムズをNYまで呼び出し、スイートルームに連泊させる必然性もよくわからなかったです。
あとミシェル・ウィリアムは表情が硬くて、インドの孤児たちのために身を粉にして働いている感じとか、孤児たちへの慈愛とかが表現できていないような感じがしました。
なんだか文句ばかりになってしまいましたが・・・。
でもこのストーリーには魅力があるし、もっとなんとかならなかったのかぁという心残りな感じがします。
娘役のアビー・クインは、母親役と似ても似つかない容姿で設定に無理があったけれど、演技がよかったです。
素晴らしい作品です
結婚式のあとに…
タイトル勘違い
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