「未来すぎるお話でした。」カオス・ウォーキング にゃろめさんの映画レビュー(感想・評価)
未来すぎるお話でした。
1000年以上後のお話だよね?
SFなんだよね?
4000人も乗られる宇宙船を作る技術があるんだよね?
その星に降り立つと男性だけが”ノイズ”という力を
覚醒させるんだよね?
なんだかなぁ…。
すごく面白いアイデアなんだけど、
日本には「サトラレ」という作品があるがために、
あまり斬新なアイデアに思えないのよね。
で、スゴイ未来なのに原始的な戦いをして
ノイズを効果的に使えていないのよね。
そうか!
2023年現在、世界のテーマ、
性差別をどう考えるかに答えを出した映画なんだね!
全てを受け入れるか。
差別対象を駆逐するか。
その答えは、そんなアホな論争をしている世界から
脱出して新しい世界を作り上げろ!
ってことだね。
・・・SFである必要なかったね。
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