L.A.コールドケースのレビュー・感想・評価
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相関図理解してから観たほうがいいかも
俳優の皆さんも展開も映像も良かったと思います。
テーマに新鮮味はないですが、事実を基にしていると思うとこれ以上悪い実態もないだろうと思いました。
困ったのは、同じ人物に呼び名が沢山出てきて理解が追いつかなくなって集中が途切れてしまったこと。事前に相関図とか当時の音楽シーンとか少しでも知った上で鑑賞すればもっと没頭できたのにと思い残念でした。
まさかのナゲット割って父ちゃん
OPがまさかの「Killing in the name 」マネージャー不在のRATMの誰と交渉したんだろう、、Tom?
事実はフィクションを遥かに超えていて、プロットがまとまらない。
『セルピコ』風にして深い組織の闇で奮闘するにしても『LA コンフィデンシャル』風に闇の中のロロ・トマシ特定までのストーリーにするにしても、事件が多すぎるのと、
2パックとBIG事件が、
インパクトtoo much andビッグ過ぎ。
再現ドラマ避ける為に、
メインプロットはLAPDの闇、
サブプロットで家族との確執や、
米国の泥沼状況を、
いずれにしてもドラマ向き案件、
いや事件。
1話家族とプールの状況、2パック事件、
2話B I G事件、
3話潜入捜査官vs制服警官
4話悪徳警官
5話黒人と白人
6話LAPDの闇
7話息子との確執は全編にいれてここで取り返しがつかない事になる。
8話デップとウィテカーの友情。
9話LA全体、米国全体の闇。
10話プールと家族、デップが、、、。
各話1時間にしても、
事件が多い、コロンボ警部も忙し過ぎる。
でも秀作です。
実話を元にしたのに 複雑すぎて 難解といふより 諦めた。
殺人事件も複数あり 潜入捜査官も複数で
汚職警官は多過ぎて なにがなんだか わっかんねー。
┐(´ー`)┌
途中から 謎解きはあきらめて 見てました。
ハッピーエンドでも無いし 正義が敗れた LAポリス。
2PACはタメ
事件自体は音楽雑誌の記事等で知ってはいたものの、当時ラップ事情に詳しくなかった為、詳細は未だにわからず
あれから二十数年経ち映画化されたことで鑑賞
殺されたラッパー2人は出てこず、ひたすら事件を探るジョニー・デップとフォレスト・ウィテカーの物語だった
分かりにくさの意味
2018年。ブラッド・ファーマン監督。20世紀末のアメリカで起き、未解決のままの二件の有名黒人ラッパー殺人事件。その後起こった警官殺人事件の捜査を担当した際に二件目の真相に迫ったまま退職した元刑事と、当時を振り返る記事を担当する記者の物語。
実際に何が起きたかのレベル→捜査した元刑事の解釈、こだわり→実生活とからみあい→解決
というのが一般的な流れだとすると、
実際に何が起きたかのレベル→捜査した元刑事の解釈、こだわり→実生活とのからみあい→回顧記事の記者の解釈、こだわり→実生活とのからみあい→解決
ということをしようとしていて、つまり、きわめてわかりにくいことをしようとしている。それをわかりやすくしようとはしてないし、分かりにくさを保持したまま映画として成立するような構造にもなってない。つまり、ただ単純にわかりにくいのに、特定の感情をおしつけられている印象。
頭の中で迷宮入りになりました
二人のラッパーの未解決の殺人事件を、ジョニー・デップ演じる執念の刑事が追跡する実録ものです。事件を追うにつれ、警察内部が腐敗を通り越して、もはや犯罪組織と化しているのはビックリです。題材的には面白いんだけど、場面の繋ぎ方が上手くないので、今何がどうなっているのか分かりにくいです。また、登場人物が入り組んでいる上に、加害者も被害者も汚職警官も、みんなチンピラ風の黒人なんで区別がつかないです。ミニカーと映像を組み合わせて犯行を再現するあたりは、分かりやすい工夫ではあるけど、脚本や編集をもう少し整理してくれると,よかったです。役者では、ジョニー・デップが珍しくスッピンで出演、渋い容貌と抑えた演技がとてもよかったです。相方役のフォレスト・ウィテカーも安定の演技
「事件は知らなかった」
今年85本目。
有名なラップ歌手の2人、96年の2パックの射殺事件、97年のノトーリアス・B.I.G.の射殺事件は知らなかった。若かったのでニュースを見る年齢でもなかったので。アメリカ人は皆知っているんだろうなあ。
ジョニー・デップの過去と現在の状況を行き来しながら事件解明に向かっていく作品でこう言う手法新鮮だなあと感じました。今年一番泣いた映画。良かったです。
時期尚早では?
ジョニーデップ、フォレストウィテカーと好きな俳優の出演なので観たが、時系列が行ったり来たり、キーパーソンの名前だけ先にバンバン出てきて本人達は後から出て来たりでストーリーのキャッチアップに必死になってしまった。
実際にあった未解決事件で警察の汚職(警察ぐるみの犯罪?)が絡んでいるのは予告等でわかっていたが、もう少し核心まで掴めてから映像化してくれないと映画としての面白味や醍醐味の様なものを感じる事ができないと思う。
今の話、なくならない話
誰が誰だかクリアにわかるまで頭がぐちゃぐちゃになったし、プール刑事の家族愛は野球試合応援だけに留めておいたほうが、とは思った。でもサウンドデザインと時間軸構成がよかった。前半のラップ、後半のオーケストレーションがそれぞれの対立や誠実さや嘘や信頼や憎しみをミックスしていた。そして汚職・悪徳警察と人種問題というなくならない問題をループみたいに、プールの部屋の壁に貼られた山ほどの資料を提示していたように私には思えた。
ジョニデは派手なヘアメイクとコスチュームも悪くなくとてもかっこいいが、素の雰囲気で抑えたジョニデが私は好きかもしれない。
警官と腐敗
事実に基づく話です。
ラッパーの未解決暗殺事件がメインじゃなく、その事件を追う警官と腐敗の話だと思います。
2パック暗殺事件の真相に迫るのかと楽しみに観たら、上記の理由でガッカリ…
おまけに分かりずらい…
顔が似ている人が多く(特に黒人さん)、名前と通り名?があって、こんがらがる…
日付が飛んだり戻ったりも…
分かりずらいです。
あと、わりと静かめな映画な為、少し退屈さを感じ、少しダレたかな?眠くなりました。
時間は2時間以内で、けして長すぎる事ないけど、この感じだったら、もう少し削った方がいい気します。
分かりずらくて、なんかモヤモヤするので、とりあえず、もう1回観ます。
2パックの死の真相は、また違う映画で、メインにして、1本作ってほしい。
某悪魔崇拝組織にケンカ売って殺された、ってのはホントなのか?
モヤモヤする
90年代のロス市警が、腐敗していたことはよくわかった。警察官が非番の日にギャングのボディーガードするは、証拠品のコカインを横流しするはで、やりたい放題。上層部は、政治的なことしか頭にない。
ストーリーの方は、現在と過去を行ったり来たりで、ミステリーでは定番の構成なんだけど、断片的すぎる。なんとか頭の中で繋ぎ合わせるんだけど、肝心なところに墨が塗られているようで、モヤモヤする。
あっけない幕切れの上に、親子の愛をここに持ってきますか?
せっかくのジョニー・デップとフォレスト・ウィテカーの共演だから、もっと斬りこんで欲しかった。
「捜査中」
1997年にラッパーの2パックとノートリアス・B.l.G.が殺害された未解決事件を元刑事と記者が18年後に追う話。
事件どころか2パックにしてもノートリアス・B.l.G.にしても顔すら知らず、ジョジョ絡みで名前ぐらいは聞いたことある様な…というレベルで観賞。
事件から18年後に記者がプールを訪ねて事件を追っていく様子に当時の事件や捜査を織り交ぜながらみせていくストーリーで、確かに2パックとノートリアス・B.l.G.にも絡みはするけれど、白人vs黒人という様相から始まりLAPDのドロドロしたものをみせていくのが主なんですね。
次から次に容疑者や事件が出て来て繋がりはグッチャグチャで解りにくいけれど、1つ1つの事件の黒さはなかなかだし、警察がこんなのってありか?という腹立たしさや不信感や胸クソ悪さは良い感じ。
ただ、事実に基づく未解決事件が題材だから、結局解決しないのは解ってはいるものの、なんだかイマイチ締まらない急展開な幕切れで、単にLAPDの闇を改めて訴えかけるのが目的でつくられただけの様な感じなのかなと勘繰ってしまった。
決してつまらなくはないけれど、あらすじ紹介に記されていたものとは違う拡がりで、2パックとノートリアス・B.l.G.に興味があって観たら多分なんだこれ?になるんじゃないかと。
黒塗りの議事録
ノンフィクション作品は、結末が分かっているので、演出の良し悪しが作品の感想になりますよね。そういう意味では、112分ダラダラと盛り上がりも無く、「え?これがラストシーン!」という感想でした。
硬派!
ロス市警の闇が深い~
孤独な闘いに挑む刑事ジョニデが渋い~(#^.^#)
20年前と現在
演じ分けるジョニデ☆彡
馴染みのない事件なのでちょっと前半ちょっと分かりづらいかな
でも事件を追う記者に語るにつれ
全貌が明らかになって行き~。
やっぱりジョニデはイイなぁ(#^.^#)大好き~
(ファンタビもジョニデだったらなぁ・・・・・パイレーツはもう観れないのかなぁ・・・・・頑張れジョニデ!!)
実際の事件と人物に基づいた作品なので地味
でも硬派な作品で私は好き♪
渋くて素敵なジョニデを堪能した112分でした~(*^^)v
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