「ハラハラの連続」バルーン 奇蹟の脱出飛行 コージィ日本犬さんの映画レビュー(感想・評価)
ハラハラの連続
東西ドイツがまだ分かれていた頃、西へ気球で逃走しようとした2つの家族の実話ベース。
メインは、気球の性能や製造ではなく、シュタージ(秘密警察)の捜査の手が伸びる中で、捕まらずに逃走が成功するかどうかという点。
バレそうになるのをすんでのところでかわせるのかどうか、という展開は意外とハラハラし、どことなく『アルゴ』を思い出したりして。
それにしても、監視社会、密告社会は怖い。
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