ANNA アナのレビュー・感想・評価
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カッコイイ戦う女性スパイ!
面白かった^_^スパイ物なので残酷描写が心配でしたが指スパーンとか痛そうなシーンは割愛されてて見やすかったけど、やっぱちょっと怖いね〜💦💦アナの彼氏がクズで性犯罪に近い行為をしてるシーンなどあり自分的には15禁です(¯―¯٥) ポンポン人を殺していくアナ。カッコイイけど殺しすぎやな〜〜(笑)そしてヘレン・ミレン!やっぱ圧倒的な存在感✌レンタル解禁されたらもう一回観よーっと。
メイクアップ部門賞あげます
やっぱりリックベッソン
自由の意味を知るものだけが自由を求める資格がある。
女の殺し屋。
リュック・ベンソンの定番。しかし、何故、女なのだろう・・・・
レオン、ニキーター・・・・。女の殺し屋が自由になるために奮闘し、そして手中に納めるけれど、男はどうなんだろう?どいつもこいつもあやふやで猥褻。だから自由にはなれない。いや、自由など求める気配がない。組織に安住するだけで自らの自尊心を投げ出しているかのようだ。そして、女を助けることに終始することに全力を傾けてばかりいる。
女王にかしずく働き蟻。自己犠牲もある程度覚悟したところで人間関係は成立し得ることなど、分かっている。しかし、男の自立はベンソンには美しくはないかのようだ。
女はいつだって不自由なのだ。昔も今もそして、これからも・・・・・
いかい、何人殺せば自由になれるのだろうか・・・・
映画に答えなど求めてはならない。
怒涛かつ痛快なラスト。圧巻のアクションムービー!!
【賛否両論チェック】
賛:アクションは勿論のこと、先の読めないラストの怒涛の展開が、観ていて非常に痛快。男性陣の浅はかさと対比するように描かれる、女性ならではのしなやかさや強さも印象的。
否:序盤はやや退屈な展開。ラブシーンやグロシーンもかなり多いので、苦手な人には向かない。
一言でいうなら、「ザ・リュック・ベッソン監督作品」といった映画です(笑)。物語の前半では、KGBに見出されたヒロインが、その能力を遺憾なく発揮しながら、殺し屋として成長していく姿が、等身大で描かれていきます。そして後半では、CIAの罠にはまってしまったヒロインが、実行不可能なミッションをどうやって成し遂げていくのか、その緊迫感溢れるストーリーに、観ていて手に汗握ること請け合いです。
それから何といっても、ラストへの二転三転して先が読めない怒涛の展開は、まさに圧巻です。四面楚歌の絶体絶命な状況に陥りながらも、戦うことを決してやめないヒロインが、果たしてどんな結末へ辿り着くのか、是非実際にご覧になってみて下さい。
ラブシーンが結構あったり、グロシーンもかなり多かったりするのが難点ですが、基本的にはスパイ映画等アクション好きな方は、観ておいて損はない作品といえそうです。
CIA、KGB、FBIに共産党の~
両親の事故死、ホームレス生活、クスリ・・・文字通り酷い生活を送っていた主人公アナが、この地獄から抜け出そうと、KGBにて優秀なスパイとして活躍するものの、CIAの罠にかかり捕らえられてしまい・・・
KGBとCIAという大きな諜報団の間で、騙し騙されのスパイアクション。
人外ともいえる戦闘力のアナだが、任務自体の成果は95%といった所で、ちょっとミスをしてしまう所も。
数か月の時間軸を行ったり来たりするけど、ごちゃごちゃしておらず混乱もしないし、非常にテンポの良い展開と分かりやすい内容、激しくもスタイリッシュなアクションにより、とても観易い映画に仕上がっていたと思う。
それだけに、オチは割と中盤の時点で誰でも読めてしまうような単純さだけど。
自分は深読みしすぎて、モードちゃんが実は…なのかと思っていた(笑)
上映開始から大分時間経っちゃったけど、シンプルで小難しくないアクション映画なんかを見たいときにはオススメ。モデル寮はアナだらけらしいが、映画の面白さとしては、特に穴のない仕上がり。
最期のマトリョーシカの話は良かったし、途中出てくる黒髪前髪パッつんアナが可愛かった(笑)
KGBとCIAのスパイアクション
これはね~ツボに填まりました。
シャッシャ・ルスのカッコいいこと!虜になりました(≧∇≦)
フランスとアメリカ合作の王道スパイアクション映画。
二つの大国(アメリカとソ連)の睨み合い、やられたらやり返せの話だが、ロシアが関係していない。
ソ連の諜報機関KGBによって造り上げられた最強のスパイ、アナ。容姿端麗、頭脳明晰、抜群の身体能力でそつが無い。
そんな中、アメリカCIAの巧妙なワナにはめられ危機に陥ったアナ、、、この危機から脱出できるのか!?
KGBとCIAとの騙し騙され予想外の展開に全身引き込まれて最後まで目が離せない。
時間軸を頻繁に入れ替える構成(過去のシーンや現在のシーンを入れ替える)がちょっと分かりづらいが、ラストシーンでそれまでの登場人物の行動や心情の変化の意味がわかり、後味はスッキリ爽やか。
ニキータ、レオンなど、リュック・ベッソン監督は細身で長身のモデル出身女優ばかり起用するので、戦うヒロインにハズレが無い。
ただ、女優発掘の裏では、2018年性的暴行疑惑で複数の女優から告発され、最大の窮地に陥った、らしい!?
目の保養
リュックベッソン監督ありがとう。
主人公綺麗過ぎ。カッコいい。
あんな風に生まれたらどんな感じなんだろう?
今だと顔だけなら整形で近づけるかも知れないけど、小さい頭、小さい顔、長い手足…
はぁ、全然違う生き物だわ。
前長官に「ブスといえば」といわれた(ひどい!)ヘレン·ミレンはさすがの貫禄ですね。
この人が出てると映画がしまる感じがしますね。
アクション漫画にならないっていうか。
そのアクションシーンは既視感満載なんだけど、あれだけ綺麗な人がやってるとどうしてもため息出そうなカッコ良さ。
KGBもCIAも手玉に取って自由を手入れたANNA素敵です。
しかし今日の上映、私以外は全てGGIでBBAを含む女子も男子も一人もいないって、まるで場末のピンク館状態でした(泣)
女子ももっと観に行って!本当に目の保養になるから。
優等生的な出来
ほんとに面白かった!間違いなく今年No1Movie。
自粛明け1本目の映画としては最適、予想以上に面白かった!
3/20以来で6/12の仕事帰りに映画を映画館で観ました。やっぱり映画は面白い、そして映画館で見るべきだと再確認できました。
実はあまり期待していませんでしたが、思いのほか面白かった。やはり力量のある監督は違います。スピード感、アクション、ストーリー展開いすれも、とても映画らしい映画であり、映画館で観てこそ楽しめると思います。
繰り返し時間を巻き戻して説明を加えるのはわかりずらくなる、という感想を持つ人もいると思いますが、僕は説明をしてくれることでひとつひとつ納得がいくので、むしろ理解し易かったです。ほかのレビューにもありましたが、時間軸の起点が1990年であることを意識して鑑賞すれば、混乱しないで楽しめます。
過去に観たスパイ映画ではいつもKGBのエージェントは冷酷無比でほとんど感情ない、というのがステレオタイプですが、この映画では主人公がKGBのためか、やたらと殺人を犯しますが、案外KGBも人間臭くて良いです。ちなみに数年前に観たMI6もでてくる、やっぱりUSBが鍵になるスパイ映画「われらが背きし者」のロシアンマフィアのほうがよほど不気味で何を考えているのがわからず怖かったです。
ただ、1990年と考えると、いくら現代スパイ映画の定番とはいえ、USBがでてきたり、KGB長官の机にある、IBMのThinkPad?と思われるラップトップPC(キーボードの中央に特徴的なボッチがあるようにみえる)がでてくるのは、いくらなんのでも時代考証をきちんとしろ!と、つっこみたくなりますが(知らないうちに時代が飛んで、2000年代になった?とも思えませんので)・・・・多めに見てあげましょう。
それでも、お勧めの映画です。やっぱり映画館で観る映画は最高です。
本当に賢いのは誰か
リュック・ベッソンも焼きが回ったか?
冷戦真っ只中のCIAとKGBの直接対決というスケールのデカいストーリー。
にも関わらず、最新のVFXを多用しまくりのアクションシーンはかえって陳腐に映ってしまっている。
時系列が行ったり来たりの展開も観客がちゃんと付いて来れるか試しているようなあざとさを感じる。解説調で同じシーンを繰り返すところなどはその象徴。
30年前のパソコンにUSBメモリを使用している一見、あれ? という場面もジョークのつもりで入れたのだろうが完全にスベってる。
小手先で色々と新機軸を打ち出してるように見せながら、主演に自身の好みの女優を使うのは30年来変わらないいつものパターン。
スーパーモデルのサッシャ・ルスがバストトップまで晒して体を張ってるのは評価出来るが作品自体は全体的に軽いと言わざるを得ない。
サッシャ・ルスといえば、圧倒的な美貌を持ちながら、どことなく親近感も感じさせる不思議な魅力を持っている。調べたら、極東ロシアの出身とか。もしかしたら、日本人と同じモンゴロイドの血が入っているのかも知れない。(少なくとも純然たるスラブ系ではないと思う)
リュック・ベッソンらしくない作品
リュック・ベッソンの戦うヒロインは、いつも強いイメージなんですが…。このアナは、殺し屋になる前は、字も読めないような女性でしたね。そういうところ、好感持てるな…と思いながら観てました。
それから、二転三転するストーリーも、珍しいと思いました。ストーリーが進んでは、3ヶ月前とか、半年前とか、5年前とか、真相を明かしていく。なかなか、面白かったです。KGBやCIAの間で、ダブルスパイみたいなことしてましたが、ハラハラドキドキしました。
個人的には、リュック・ベッソンらしくない作品だなぁ…と思いましたが、ただ、暴れるだけではなくて、ストーリーも、なかなか良かったです。サッシャ・ルスは、シーンごとに、顔が違っていて、そこも良かったです。
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