「引き込まれた」ルース・エドガー ジャーニーさんの映画レビュー(感想・評価)
引き込まれた
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あっという間に。
でも、何度か見ないと自分の中で消化出来ない。
感想も書きづらい。
ハリエット先生(この方よく出てるね)は嫌いじゃないが、終始心の中でルースを応援する自分がいた。
や、こんなに出来過ぎた出来杉君は怖いし、いつ化けの皮が剥がれるかとハラハラしたが、犯人じゃないことをずっと願ってた自分がいた。
デショーンを何かと心配するルース。
彼を敵視し、奨学金をチャラにしたハリエット先生への仕返しだったのかな、と。
アリバイ工作に欠かせない友人はたくさんいそうだったし。
それにしてもハリエット先生は、最初から最後までルースを憎んでそうだったな。
ロッカーの件、プライバシー云々の議論がなかなか面白かった。
キム女史は本作品で一番怖かったな。
なぜ彼女だったのか〜?も謎。
キムと男友達との関係もやや謎。
作り話だったのか、被害者だったのか。でもあの様子では…か。
ルースを養子に迎えてからの悲喜交々についてあまり描かれていない。(会話に出てきたくらいか)
なぜか、優等生になってからのルースとその家族のストーリー。
スピーチの練習風景で泣くシーンが切ない。
優等生でいなくてはいられない、すごく息が詰まる人生だったのだろうか。
これからやり直して欲しい。やり直せる。
若干モヤモヤするけどね〜
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