劇場公開日 2020年6月5日

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「決定的なシーンがないサスペンス」ルース・エドガー 光陽さんの映画レビュー(感想・評価)

4.0決定的なシーンがないサスペンス

2020年6月7日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

怖い

興奮

エドガーは完璧な優等生なのか、それとも裏の顔を持つ怪物なのか。
決定的なシーンもなく結末も曖昧で、エドガーの両親が疑惑の中で揺れ動いたように、観客さえも常に疑惑の中で揺れ動いてしまう作りの映画でとても面白かったです。
今まであまりこういった感じの映画は観たことがない気がします。
幼い時に経験したことはやはりその後の人格形成に大きく影響してしまうものなのでしょうね。

光陽