「cocoオンライン試写会」ルース・エドガー サラさんの映画レビュー(感想・評価)
cocoオンライン試写会
キャッチコピーに“恐ろしい怪物“なのか?とあったので、主人公ルースが何かしでかすのでは?とソワソワしながらの鑑賞。ナオミワッツ演じる母親目線で観ると、息子のルースを何度も疑ってしまい、かと言って今までの様に信用も出来ず、ルースとの間に目に見えない壁が出来てしまいましたね。終盤の小屋のシーンは何が隠されているのかとドキドキしたけれど、想像していた事と全く違ったのは良かったものの、母親としては複雑な想いですね。結局ハリエットの様な教師がいなければ、彼は何もしなかったのでは?と思ってしまう。彼女が彼をこうさせてしまったとしか思えない。ルースは計算高いから、この先も上手くやっていけるでしょう。しかしデショーンは結局あのままなのかと思うと、彼が一番不憫に思う。
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