「エンディング少し前までは傑作だった凡作」佐々木、イン、マイマイン 死亡遊戯さんの映画レビュー(感想・評価)
エンディング少し前までは傑作だった凡作
緻密かつ非常に丁寧に描かれた青春映画でした、エンディングの10分前までは。
「最後の最後で、何故こんなつまらないオチをわざわざ選択したのか!?」と脚本を書いた監督とプロデューサーでもある佐々木役の人に問いたい。
「メジャーな日本映画はベストセラーな原作頼みでチャレンジしないしつまらないし海外にも配給されないが、日本のインディーズ映画界は素晴らしい才能で溢れているから海外映画祭に出品すれば必ず話題になるだろう!」と終了10分前まで周囲に勧める準備をしていたが出来なくなってしまった。
次に期待。
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