ドクター・デスの遺産 BLACK FILEのレビュー・感想・評価

綾野君の共演NGの女優が多過ぎて北川景子ちゃんに頼むのかしら？綾野君単独主演なら、観てナイ作品ですが、北川景子ちゃんを観たいので、とりま、観てますけど…多分、小説なら素晴らしい作品なのでしょうね。ってくらいにしておきます？

安楽死は権利か殺人か？
すごく重いテーマの内容で、殺人なので納得してはダメですが、患者ご本人やご遺族は実は本当に感謝しているのかもしれない。もし自分なら？と考えさせられる。

でも、演技力がある人達が多すぎて空回りしていて安っぽい2時間ドラマみたいになってしまっていた所が残念ポイントかも…
ドクターデスは誰か？わざと消えているキャストを考えるのは楽しかったです🎶

これは本当に難しい選択だ。
毎日の激しい痛み、これは体験した本人しかわからない。
「早く楽になりたい」という一縷の望みは
「違法」という言葉で無視してよいか。

一人一人が命について考える深遠なテーマ。
この映画はそこを少しのぞかせてくれた。
高齢化社会の今こそ、さらに掘り下げた作品を
期待します。

このテーマは、俳優の注目度に期待しないでも
十分に、社会に衝撃を与え、注目を浴びる作品になる、と思う。

北川景子、綾野剛、木村佳乃、三人の演技は素晴らしかったが・・・
テーマも良かったはずなのに・・・・・

何故だろうか・・・・ところどころウトウトしてしまった。

残念でした。

安楽死のテーマをもっと深く掘ると思いきや…
エンタメ映画のえじきと化したありがちな例

このコンビのバディは新鮮な感じがして良かった。サスペンスものとしてはちょっとしたどんでん返しがあり楽しめる作品。オヤジ系の刑事役でも北川景子さんはスタイル抜群で美しい。
刑事物のアクションを期待しなければ謎解きを淡々と楽しめるかもしれない。

何がダメだったのか？何もかも。
役者さんの演技は素晴らしかった。
全ての役者さんではないけど。
地上波のドラマとして観てもびみょー。
今やってる”２４”の日本版なみに何も感じない。

まさか、シリーズものにしないよね？

連ドラの第一話（2時間スペシャル）みたい
映画を観た感覚が無い

地上波で見てればそれなりに面白いと思ったかも

いいところと言えば役者さんは上手です。いいところは以上です。
テレビドラマのオープニングのような感じで奇をてらってるつもりかもしれないけど、映画館にテレビドラマらしさを求めて来るわけないでしょうが！！(私が知らないだけでもしかして元はテレビドラマだったのなら見当違いですが。。。)この映画の狙いがよくわからない！
起こっている事件(？)の何が問題なのか、いや実際は問題はあるんでしょうが、物語として事件に対して“悪”がよく分からないから、なかなか感情移入できなくてだらだらだらだらなにやってんだか、入場したからには体調悪くならない限りはでないと自分ルール決めてて退場したくないもんで、前半は本当に眠気で生欠伸と画面の光で腕時計を見ることに終始した苦行でした。
それが、後半のデスの顔として描いた何枚かの似顔絵から実際の顔を割り出す辺りからじわりじわりと面白くなって、そこからはまあ観れたかなぁという感じです。
今週の話題の５作品でこの映画を一番に挙げてる番組もありましたが、事務所の力としか思えません。内容についてもう少し書きたいけど、内容がほとんどないから無理ですね。。。
観なくていいと思います。どうしてもということであれば後半のみがいいでしょう！！

とても良いテーマだと思った。
とても楽しみにしていたのに、評価が低い
(--;)

オープニングもカッコイイし、主役の2人も、ほかの役の人も良かったです。
特に子役は良かった。
2人のコンビも良かった。

ただ、、、いろいろともったいない。

まずは、「ドクターデス」って名前がダサい。サイトで「ドクターデス」って名乗られても。

次に、犯人がすぐにバレる。
ネタバレになるのでいちおう内緒にしますがミステリー要素を期待してたらダメ。

そして有り得ない行動が多い。なんでそんなことするかね、、みたいな。

隠しゲスト？とかいらない。普通に出せばいいのに。配役見てないのでだれが隠しなのか気になってしまう。

何より、、、ドクターデスにカリスマ性がない。

私は「安楽死」は賛成派です。そういう選択肢があってもいいと思う。家族が余命短く苦しんでいたら、何より自分がそうなら間違いなく「安楽死」を選びたい。

なので、本来は
警察の正義
安楽死の正義
どちらも正義でぶつかるはず。
このドクターデスはカリスマ性がない。
そして、最後の方には、薄っぺらになってしまう。
見た目だけ凄みが増しますが。
正直、どちらも理解できないというか、どちらにも「共感」出来ない。

ドクターデス側の正義がもっと描ければ良い映画になるのに。原作か脚本に問題があるのかな。
期待してたぶん残念でしょうがない。

とはいえ、演者の凄みもあるので、面白いんだけど、非常に残念。

｢ボクのお父さんが殺されたんです｣という公衆電話からの子供の通報が、安楽死に関わる事件に繫がっていく話。

腎不全を抱え移植を待つ娘を持つ警部補と、その相棒が、通報を受けて対象宅を訪れると、本当に主人が亡くなっており、葬儀場へと訪れ展開して行く。

日本では認められてはいないけど、避けられない終末期の痛みや苦しみから救う安楽死という、倫理観や道徳観に問いかけるテーマのサスペンスかと思ったら、単なる快楽殺人!?

話自体は悪くないけれど、かなりのそんなアホなな行動と、遠回りと、ポンコツ警察と、ご都合主義満載…。

そして終いには首の締め合いって!?

自分的には、雰囲気だけのちょっと安っぽいエンタメサスペンスでもの足りなかったかなぁ。

安楽死と言うセンシティブな問題をどう扱うのか期待して観に行きましたが、結局安楽死の問題を利用しただけの、ただのサスペンスムービー。
はなから安楽死＝ただの犯罪と決めつけるような展開には少し興ざめ。
北川景子と綾野剛の演技に罪はないけど、
スクリプトはテレビドラマの域を出られなかった感じでした。

確かに安楽死を取り扱った作品ではあるが、実際、そこまで掘り下げてるわけじゃないのに、難しいテーマに持ってこうとしてる感が否めない。安楽死はこの犯人からすれば殺人の手段だったわけだから。

前半は、これ2時間サスペンスドラマでいいんじゃないって感じの展開で、ついウトウト…

中盤から捜査が進み、犯人の手掛かりが出てき始めると、だんだんスピード感でできて、犬養と高千穂バディがいいタッグを組み、犯人を追い詰めていく過程はとても楽しめた。

高千穂演じる北川さん、本当にお綺麗で、でもそれを全然鼻にかけてなくて、体張った刑事を見事に演じておりました。バイクも乗りこなして、カッコいい！

犬養演じる綾野さん、今回お父さん役で、今まで子供いた役はたぶんないかと思うので、いいオヤジになってます。優しい目でさやかちゃんを見てますね。ちゃんと親子愛を感じました。
さやかちゃん演じる子役のそらちゃん、さすがですよね。だいたい子役に泣かされるんです。

ちなみに自分は綾野剛さんの大ファン。でも映画はちゃんと客観的な目で贔屓目なしでレビューしたいという考えです。

てことで、シークレットキャストもあったり、斬新な企画ではあったと思いますが、どうも2時間サスペンスドラマ域を超えられてないような…どこをいじったら映画らしくなるのか、これがこの作品の課題だと思います。ドラマでやるならシリーズ化もありだと思いますけど。

看護師が見たことあるな？だれ❓そこからが上手い展開ですな。
日本の犯人は怨念か狂気一筋が多いのですが、これはジョーカーみたいで、高品質な犯人でした、出来れば家政婦のミタみたいな佇まいなら満点でしたけど。
エンタメに力を入れてるのが良いですね。
何しろ、北川景子がノーブラでムチムチのズボンですから。
綾野剛と娘さんの熱演もいい感じでした、わざとステレオタイプにしてるんですね。
なんだかこの刑事コンビでシリーズ出来そうな予感もしますが。
デスと柄本で半沢直樹をかけたのも面白い。

映画の予告編などを見て、この映画はきっと、深く考えさせられるような内容なんだなと思い、観に行きました。
そのように考えて観に行こうという人は、あまり楽しめないと思います。映画というよりテレビで放送しているドラマに近いですね。
でも駄作ではないと思います。暇潰し程度に観るのがちょうどいい感じです。

予告で気になり観に行きました。

俳優さんたちが素晴らしいだけに
ちょっと残念でした。
もう少し内容を濃くしてほしかったです。

ドラマ1クールくらいにしたら面白いのかな？
うーん

k88

木村佳乃の怪演

NHKの　突撃カネオくん　のサラちゃん

北川景子のパンツルック

それだけでも観る価値あり

本来デリケートなテーマだ。
いくらフィクションとは言え、
その境界が分からなくなってしまう○民も多いので、
慎重に取り扱うべき問題のはずだ。
その観点では初めに日テレと出た時点で、
大いに不安になりそれは的中した。
結論から言うと、
自分の価値観を押しつけるんじゃねーよ！に尽きる。

序盤はまあまあ良かった。
安楽死の是非について問題提起とも捉えられた。
だが、中盤以降は安楽死完全否定。
犯罪、それも猟奇的と断じている。
マスコミにありがちな空虚な正義感全開！
くだらなすぎて眠気が差した。

ストーリーは平坦で退屈。
ドクター・デスの正体も瞬時に分かってしまう。
脚本（原作？）に見るべきものはない。
うとうとしてしまったのも許されたい。
き･れ･い･ご･とにも心底うんざりだ。

映画としての評価は極めて低い。
だが、木村佳乃の演技は秀逸だった。
すぐに正体が明らかになるとしても、
豹変する様は見事だった。
個人的には地味なイメージのまま
対立軸となってほしかったけれど･･･。
一方、綾野剛の設定は余りに雑すぎる。
命の危機に瀕する娘がいながら、
勤務後は居酒屋で同僚と酒を酌み交わす。
それでいて、後半の流れはおかしすぎる。

映画制作、制作委員会が多くなっている。
マスコミには、金は出しても口は出さない、
その姿勢は貫いて欲しい。
もうマスコミが煽動できる状況ではない。

あっという間に時間が過ぎた。スピード感のあるドラマ。飽きさせないストーリー展開は良かった。
考えさせられる内容だが、どうも観終わった後のスッキリはない。それが狙いなのだろうが、個人的には答えがはっきりしている方が好きだ。

「これおかしいだろ？」が多すぎて、重いテーマも何もあったもんじゃない😅
作り手に、尊厳死を扱うという心構えはあったのだろうか？