ドクター・デスの遺産 BLACK FILEのレビュー・感想・評価
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予告編はワクワクしたのだけど
確かに予告はちょっとチープな感じはして、でもそこがコミックぽいというか、そういう味がある映画なんだろうという期待があった。
単純に綾野剛が日悪の時の雰囲気がありそな役だったのでそこもワクワクしていた。作品の内容もゾクゾクしそうな感じだったしね…。
蓋を開けてみれば、別に文句をぐちぐち言いたくなるような内容では無かったけれど、なんかちょっと勿体無いような気がしてしまった…
ドラマや、2時間スペシャル感は否めなかったけど、とは言えドラマも2時間スペシャルも名作は多数あるから安易にドラマみたいとかは言わない…。役者さん一人一人の演技の感じは良かったのだけど…。子供役の子とか演技うまかったし、子供役の人の演技で作品のレベル(というものがあるとしたら)って結構左右されるしね。そこは凄い良かった。
綾野剛も北川景子も、良かったけど…(特に北川景子)。もっと人物像が、一本芯が通ってて魅力があと3倍くらいはあるようなキャラクターだったらなぁと思う脚本だった気がしました。私はど素人だから上手く言えないけれど…、でも数ある面白い刑事ものやミステリーものと比較してしまうとどうしてもそんな感想ばっかり出てきてしまって悔しい…。観た後、もう一本別の映画をおかわりして観たくなるような後味でした。
観てよかったと思う。
ストーリーも課題を投げかけている。
安楽死、
これを望まない人がいるんだろうか。
綾野剛が言う。
「俺たちは人を殺したやつを、法を犯したやつを捕まえるのが仕事なんだ。」・・・
そうだろうか?
人は誰でもいつか障害を持つ人間になり死んでいく。
誰にも迷惑をかけないならそれでいい。 でも、家族には精神的、金銭的に多大な負担をかける。
過去にもそういう事件は起きている。
「優しい息子さんだった。」
「仲のいい夫婦だった。」
そういう人が家族をあやめていく。
今までもずっと語られてきた課題。
だけど、多くの人が目をそらし続けている課題。
映画の出来を批判する向きも多いけど、俺はよかったと思います。
色々と勿体無い
原作は読みませんでしたが、まぁまぁ楽しめました。
しかしどんでん返しを演じている割には、全然そんなことがなく展開が普通に読めてしまうものでした。
俳優陣が豪華なのでまだ楽しめますが、最後が本当に腑に落ちません。
面白かったですよ。
日刊ゲンダイで半年も連載されていた 中山七里の推理小説『ドクター・デスの遺産』を たった2時間の映画にするのは少し無理なようで、後半は原作とかなり異なっています。ホラー映画ぽいかな?
ただし、綾野剛さん、北川景子さん、柄本明さん、田牧そらさん、木村佳乃さん(東くんの奥様)の演技は素晴らしいと思いました。
テレビの2時間ドラマなら良かったのに
お金を取る映画としてはちょっとねえ(^_^;)
綾野剛が演じる刑事(警察官)は、この暴走するパターンしかないのかなぁ。
取り敢えず、北川景子のスタイルは素晴らしい(^_^)
脚が長いからパンツルックもお似合いですわ〜。
柄本明と木村佳乃の怪演に星3個。
北川景子に星半分ってとこで。
TVドラマで良かったかなぁ・・☆
好きな役者さんが多く出演されているので、結構楽しみにして見にいきました。
前半は、なかなかいい感じの展開でしたが、中頃から何だかTVドラマを見ているように
思えて来てしまった。
難病を抱える人の尊厳死をテーマにしていることはわかるのだが、
綾野剛の娘が腎臓病ということから、終盤は予想がついてしまった。
北川景子との掛け合いもやらせっぽい感じがするし、逆にこの二人に
もう少しリアリティーのある物語にして欲しい気がした。
・・がしかし、柄本明と木村佳乃はさすが。
柄本明は何を演じても自然体で、なりきってしまう。
この二人を見ていると、綾野剛と北川景子も上手いのに、まだまだと
感じてしまった。
それにしても、ラストの音楽が酷い。
これがより一層、映画をTVドラマに近づけてしまっている。
何だろ。この違和感、、、
原作は、知らないので真っ新の気持ちで楽しみにしてたのに。いきなり昭和感漂うオープニングにまず…??? でも、さすがのメインのおふたりがサマになるカッコ良さと美しさで2人に引っ張られ、岡田健史に癒された。でも、違和感が大きくなっていく。音楽だ。劇伴。なんとも、ミスマッチに聴こえたのは私だけなのかな…なんだか、火サスの2時間ドラマのような。それが、とにかく雰囲気をぶち壊しにされてしまった。あくまでも好みなのかもしれないけど。ただ、キーマンの2人の配役はアッパレでなるほど、そうきたか〜と途中凄く高揚感があったのに。あと場面場面の繋ぎもなんだか、プツッと感が否めない。好きな俳優さん達とエンディングの[ALEXANDROS]で満足しときます!
怪演に拍手します!
大雑把な括りですが、ディスノートの問題提議に似ていました。色んな評価はあれど、単純にサスペンスものとして観れば、力作と思われます。綾野と北川の演技はもちろんのこと、柄本明と木村佳乃の怪演には、気迫がこもっていました。途中から、絶妙のドンんで返しに、思わず唸りました。犯人が綾野の病気の娘を狙うという展開に、鳥肌が立ったのです。ラストは手に汗を握りましたが、何とか切り抜けたのでーー。最後にホロリと2回ほど涙が。私は、苦労が多いけれど、自分で決めて来た人生を、簡単に手放すのには賛成できません。ですので安楽死は好きではありません。安楽死を選べば、当然その因果は魂に刻まれ、また来世で同じことを繰り返し、成長できません。とはいえ、それもその人の魂の自由ですから、悪いとは言いません。いずれにしても、激しい体当たり演技良かったです!
テーマは非常に興味深いのだが
中盤までは良かったのだが似顔絵 写真 聞き込みであっさり検挙 犯人がどんな人生を歩んできたのかもっと人間像やホームレスの男性との馴れ合い薬物何てそんな簡単に入手可能なのか裏側も描いて欲しかったし見所となる逮捕劇の終盤がイマイチな!?
連続殺人犯の映画めっちゃ好き でも実際に安楽死を選んでしまうかもと...
連続殺人犯の映画めっちゃ好き
でも実際に安楽死を選んでしまうかもとか考えると答えが分からないし、モヤモヤしました
北川景子久しぶりにみたけどめっちゃキレイ
原作は良さそうだし、俳優もそれなりに頑張ってたけど、脚本で台無しに...
他の人のコメントにも有ったけど、背景がわからないし、無駄なやり取りが多い割に、普段の会話がなく突然真相に辿り着く不自然さが酷かった。海外の映画を見ても、いろんな人の何気ない会話の中で、真実にたどり着くヒントを紛れ込ませてる。なのにこの映画はそれが全くない!
よくハリウッド映画と比較して、予算が足りないとか言い訳してるけど、はっきり言ってそれ以前の問題。本当に勉強不足で、国内のくだらないドラマの延長線上にある。もし脚本、監督の演出もいい監督に当たれば、全く違った大ヒット映画になったかもしれないので、非常に惜しい作品だった...
賛否両論かな?
原作は知らずに鑑賞しました。
ドクター・デスの正体はそっちなのね?
って感じでした。
前半は犯人は正義なのか悪なのか?
安楽死について考える展開でしたけど、
後半は展開が読めてしまい微妙でしたね…。
2回目はないかな。
邦画より最近はアニメの方が面白く
興行収入でアニメばかり
上位独占も仕方ないかも。
そんなに酷くないよ
評価、低いですねぇ〜。ちょっと低すぎだと思います。
綾野剛、北川景子主演の映画で、ある闇サイトで依頼を受けて人を安楽死させる連続殺人犯ドクター・デスとそれを追う刑事の話です。
病気に苦しむ末期患者を依頼の元安楽死させることは犯罪なのでしょうか?
予告編を見たらめっちゃ面白そうだったのですが、予想とは違う映画でした。
評判はかなり悪いみたいだけど、私は普通に面白かったです。しかし始まり方がTVドラマっぽいのはマイナスです。
死について考えるきっかけになる
ストーリー全体的に笑いどころあり泣き所ありでした!安楽死とか病気について改めて考えるきっかけにもなったし、主人公(綾野剛、北川景子)のバディ物語や
田牧そらとの家族愛が感じられたりもしました。クライマックスはハラハラさせられました💦最高に楽しかった
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