ワイルド・スピード ジェットブレイクのレビュー・感想・評価
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ツッコみながら見るのが正しい
少し現実離れ感が
今回はドミニクの弟との対決。 そして、ハンも復活。 まさかの宇宙へ...
ワイスピにドムの弟参戦!!
2021年(アメリカ)監督ジャスティン・リン
2001年の「ワイルド・スピード」から18年。
9作品目の今作は、セクシー・ガイ2人=ロック様とステイサムが不在。
その隙間を埋める第4の男は元プルレスラーのジョン・シナ。
ドム(ヴィン・ディーゼル)の弟・ジェイコブという大役を演じます。
なかなかセクシーな44歳。
ニヒルなお顔と特徴的な顎(あご)が魅力的です。
今回のワイスピはファミリー大集合。
なんたって人間ドラマやストーリーは二の次、三の次(笑)
車と車の格闘技。
どちらかがぶっ壊れたり、炎上するまでやりまっせ!!
今回、びっくりたまげたのは、遂にワイスピ史上初の○○△○ヘ乗り込みます!!
「ワイルド・スピードSKY MISSON」で、ジェット機から、落下傘部隊さながらに、
デカいアメ車がバラバラと空を降下するのにも、ぶったまげたけれど、
それ以上のサプライズでしたね。
装甲車両のデカいのも、すごかった!!
ムカデみたいに3両編成の装甲車はまるで列車じゃん!!
エディンバラのパートでは、街の高所にケーブルを渡して、
ジェイコブが滑り渡るシーンはアクションとして新鮮でしたね!
女目線で言えば、シャーリーズ・セロンの超クールな格好良さ。
ステイサムのお袋・ヘレン・ミレンの、なんと言う!ゴージャス!!
おふたりには、憧れのため息・・・吐かせてもらいました。
なんとお美しいこと!!
この映画では、過去(兄弟の父親のサーキットでの事故死)
・・・過去場面が度々登場して兄弟の確執の原因を描きます。
若き日のドムとジェイコブを、別の俳優が演じています。
(あまりと言うか、ぜんぜん似てないので、ちょっと違和感!)
でも、ミアやレティの若い頃も見れて嬉しい。
ヴィン・ディーゼルとミシェル・ロドリゲスの息のあった夫婦愛。
そしてリトル・ブランドンの愛らしさ!
やっぱり、ワイスピ大好きだ、と再確認しました。
(予告では、もちろん、あの方が・・・)
今から楽しみです。
過去鑑賞
一言「軌道修正してきたって感じ⁈」。
CGのカーチェイスに興奮しない
ドミニクたちワイスピメンバーが、「アリエス」を巡り秘密組織と攻防を繰り広げる物語。
もうワイスピはいいかな・・・
9作目にして父親との過去の描写。そして確執の弟が仇敵として登場。東京で死んだはずのハンまで生き返り、物語を作るのに四苦八苦しているのが手に取るように分かります。
物語だけではなく、派手さを出すのにも四苦八苦。カーチェイスはCG頼み。南極ではなくロケットを使って宇宙にまで飛び出して派手さを演出しますが、私の嗜好とは真逆な方向性に辟易。
結果、後半は、スマフォの画面に視線が移りながらの鑑賞となってしまいました。
当然、評価は低めです。
永久保存版🙆♂️
殴り合いは必要?
ワイスピは、元々飛行機やトラックで運べばいいものを、わざわざスポーツカーで運ぶとか、腕力や銃撃戦で勝負すればいいのを、わざわざクルマで勝負して白黒つけるというのが特徴でした。そのためにクールで速いマシンを手に入れて挑むところがツボだったしました。我々日本人には嬉しいことに、90年代の日本車が主役であったのも印象的でした。 ファミリーのキャストが敵人を殺すこともしなかった。 それがいつからか、殴り合いが増え、敵を殺すようになり、普通のアクション映画になってしまった。また、カーマニアの趣味とは異なる浮世離れした乗り物が登場する。そこにお金をかけたせいか、ゾクゾクするようなカーアクションは減ってしまった。もうこれ以上制作費を膨れさせる必要などないです。また、ポール・ウォーカー亡き後は、なぜかスキンヘッドばかりのキャストが暴れるようになったのも見直しの時期ではないかと思います。カーマニアでなくても楽しめて、カーマニアがみても、「さすがわかっているな」と思わせる作品への復活を望みます。殴り合いはいらない。その代わりにアホらしくもクルマで勝負してほしい。そうでなければこの映画の意味がないです。
近年では逆に珍しく感じる
サッパリしました
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