「字幕で観たかったです。」ワイルド・スピード ジェットブレイク 刺繍屋さんの映画レビュー(感想・評価)
字幕で観たかったです。
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この作品も残念ながら吹替え版しか上映されておらず、涙を飲んで吹替え版で鑑賞したのですが、今作はほぼきちんとした声優さんが声を担当されていたので、まぁ良しとしておきます。
それは兎も角、ワイルド・スピードらしさの詰まった作品でしたね。
このシリーズのテーマである”家族”がしっかり描かれていましたし、売りであるカーアクションも相変わらず派手で、それだけでも楽しめる作品に仕上がっていたと思います。
ただ”実は生きていました”を何度も使うのはどうかと思うんですよね。
この分では、“実は父親も生きていました”なんて、次回作に出てきても不思議ではないですよね。
加えて、規模が大きくなり過ぎて、彼らがいったい何者かわからなくなりつつありますよね。
最初はいったい何の話だったのか、この作品観ながら考えてしまいましたよ(笑)
次回作にはステイサムさんは出演される感じでしたが、ヴィン・ディーゼルと仲の悪いドウェイン・ジョンソンの出演はもう無さそうな感じがしますね。
ジョン・シナが代わりに加わるのかもしれませんが、この点は残念ですね。
そんなわけで不満点も無いわけではありませんが、次回作も期待しています。
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