ミス・アメリカーナ

配信開始日:

解説

Netflixで2020年1月30日から配信。

2020年製作/85分/アメリカ
原題または英題:Taylor Swift: Miss Americana
配信:Netflix
配信開始日:2020年1月30日

オフィシャルサイト

スタッフ・キャスト

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映画レビュー

3.5良い子の仮面を捨てる

2020年6月29日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

テイラー・スウィフトはアメリカの若者のアイコン的存在だ。10代でデビューした彼女は、周囲に気に入られるため「良い子」を演じ続けてきたという。これはそんな彼女が「良い子」の仮面を捨てるまでの過程を追いかけたドキュメンタリーだ。
保守的な地域で育ち、カントリーミュージックをこよなく愛して育ったテイラー。女は政治に口出しするものじゃない、いつも笑顔を振りまかないといけないと思い込んで育ったテイラーがついに政治的な発言をするようになった近年の心境の変化にカメラが寄り添っている。
ショービズ界で正直に生きることは難しいことだ。テイラーの変化は父親の価値観に逆らうことでもあった。自分を構成する一部分を否定したり疑ったりすることは大変なエネルギーがいることだ。自分で考え、自分で学び、自分の言葉で表現するテイラーは確かに多くの若者のロールモデルにふさわしい存在だと本作を見て感じた。

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杉本穂高

3.5テイラースイフィト人気の理由が分かる

2024年2月14日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD
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ヨコヨコ

2.0ミス・コリアーナ♥Shake It Off!!!

2023年10月23日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD
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マサシ

3.5All Too Well

2023年1月6日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

テーラー・スウィフト(Taylor Swift ) の All Too Well という10分もある曲を大学の英語のクラスで使い、学習者の学習動機を上げるのに役立てたと英語の教授が話したのを聞いたことがある。そして、All Too Wellを聴いてみた。10分は聞かなかったが、具体的に自分の人生を歌っている作品だ。 ストレートの表現が好きで、この人の人生に興味を持ったから、紐解いた。

TS(Taylor Swift ) はのイメージはカントリー歌手で歌が上手いというだけで全く知識がなかった。巨大なスーパースターだけど、ファンからするとベスト・フレンドだと思わせるようだね。
ナッシュビルの音楽ジャーナリストのロバートがカントリー音楽って、人間性を騙せるように見えても、それを長く続けることはできないと。あるファンが、誰にも私のスマホを触らせたことがない、TSを除いてはと。TSの態度、ファンに抱擁する動きや話し方やファンへのアプローチの仕方を画面で見ていると、ファンとTSはすでに友達同士のようだ。スーパースターに見えないんだよね。これがカントリー歌手だから? それとも彼女は自分、そのままだから? それとも、スーパースターだと思っていないから?

ロバートはナッシュビルで歌うときは言語を使って表さなければならないと。ロスではブン....ブン.....タイプの音を含めて表面的に表現できると。ナッシュビルでは言語で表現できれば聴いてくれると。これはおもしろい表現の仕方だと思う。ハリウッドの表面的な世界を十分心得ている言い方だ。

TSは12歳から作詞をしているんだね。高校も後半はホームスクーリングなんだね。 父親がメルリンチのナッシュビルオフィスに移ってから。TSは作詞は、自分の個人のことを書いて、それも、詳しく書いているんだね。だから、TSはTSと付き合った人は『自分のことを歌っている』とわかると。
素晴らしいところは、ただ有名になりたい。そうなりたいからなんでもするというのではないと。自分のやり方で、やりたいことをすると。そして、何をしたいか知っていると。ミーハーじゃなくで自分を持っているんだよ。それがファンから見ると力づよいし、自分(ファン)の気持ちを分かってくれると思わせるのかも?

2006年の『Tylor Swift』というデビューアルバムはTSは大人なんで驚くと。カントリーは過去には30代以上の女性のファンが多いけど、TSはティーンのファンで、アルバムもティーンが買って、最初のアルバムもまだティーンが買っていると。確かに、カントリーの女性歌手のファンは中年層。でも、TSファンは若者が多いねえ。

このビデオ、途中で飽きてしまった。TSの歌詞にふれるわけでもないし、世界中でコンサートをするのは人気のある歌手だからだし。ファッションモデルのように写真を取ってるだけで、あっちを向いたり、こっちを向いたりしているだけで面白くなかった。TSのアルバムを聴いて分析してないからなんとも言えないけど、このドキュメンタリーは後半、飽きちゃった。 私はカントリーは好きな音楽のジャンルだが、TSはまるでカントリー歌手から遠ざかっていってしまったようだ。

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